見に行きましたよ。
キリシタン弾圧の話、くらいな前知識しかなく、見ましたが…………。
内容はキリスト教信者でなくとも、
神様ってなんだろう?
人の心に深く掘り下げる大変見ごたえのある内容でした。
師を探しに日本にきた宣教師が、
キリスト教弾圧の長崎で
絶対的なものだった信仰が
目の前で無惨に迫害されている
人たちを見、また周りの棄教を迫る
役人の人間から
「お前が信仰を捨てないから
犠牲になる者が出る
それでもお前はその傲慢な信仰を捨てないのか!」と迫られる。
「神ならこの過酷な現状を見捨てるはずがない…………………なのにあなたは何故、沈黙も続けるのですか」
……………
原作者の遠藤周作さんは存じてましたが、
本は知らずだったので
「このような話だったのか…………」
発行当時は、あまりに(キリスト教の教えは絶対に布石を投じる内容)センセーショナルな内容ということで、長崎で禁止に
なったそうで。
でも、これは、すごくたぶん
携わってる人なら、内心
誰もが持っている深い部分に肉薄した
すごくいい題材だなー。と思いました。
わたしは無宗教なんですが、
普段からキリスト教的なモチーフや
すごい簡単にいうと「神の愛」は
信じていて。
でも、教えというもので生じる
束縛感、矛盾、反発を感じることが
多く(何故教えが絶対なのか?それで
苦しむことを甘んじろというのか?等)
蓋を開けたらわたしは関わってないのにも
関わらず、何故か私自身が感じていた
「宗教」というものに対する
感じていたことを、そのままかいていた!
という自分の話でした。(私的に)
不思議ですね。
キリスト教も、キリシタン、
長崎もなんとなく興味あるかな?でも
そこまでじゃないかな?と思っていたものが、グッとフォーカスしてわたしの心に迫ってきました。
そして
「例えその人が死んでも、形に残せば
その思いは、後世に生きるその種をもつ
誰かの中に芽吹くんだな」
はるか半世紀にある作家が
思いを残して書き上げた作品の
思いが、
半世紀をかけわたしのこころに
芽吹いたように。
すべてはつながるんだなー…………
映画の他にも、そんな思いがよぎった
わたしにも布石を投じてくれた映画でした。
あらゆる部分が素晴らしかったですよ!
丁寧に日本というものが描かれいて、
マーティン・スコセッシ監督がいかに
大事に思い強く作ってくれたこと。
あと日本の俳優陣の演技素晴らしすぎる








普段からそんなこの演技が~なんて
見方はしないんですが、
みんながすごすぎて
「ううっ、、、すげぃ。。。」
イッセー尾形さんとか
天才ですよ。
悪と一筋縄ではいかない(もうこれは
彼自身が持っているエッセンスなんでしょうね)軽妙な井上さま

ほかにも悪でもなく善でもない、
キチジロー役の窪塚洋介さん。
人間の弱さ、でも誰にでもあるもの、
でもコントラスト自体は強くない、
この役を演じるのは
すっっごい難しいと思いました。
あとは通訳の浅野忠信さん、
あととても印象に残る塚本晋也さん!!



レベル高すぎか
マジすげーよこの演技見るだけで
アツくなる



そういう意味でも
非常にお勧めです!



原作も買いましたし、
関連の動画みてます。
考えたら、キリシタンをなんとなくしっていても、宣教師のことを考えたことがなかった。
何故か美輪さんのラジオ出て来て
「転びバテレン」って言葉に
納得したり
(映画で転ぶ、という言葉が出てくる)
遠藤周作さんにしばらく興味が
向かいそうです




美輪さんの話、
わたし自身もそんな前世であった気がするな
(教会にいたけど、自分なりの考えを
もって棄教会はともかくすんなり甘んじていたとは思えない)
映画で苦しむ民をみて、涙が
止まらなかった。
苦しむ宣教師にイライラしていた。
「お前が純粋に信仰、ひたすらに従順なみんなを助けないでどうする!!!!!!」
となんでか叱責してました。
我ながら冷静になれば
「なんでかそんな怒ってるんだろう?」
思いました。
まぁ、だから、魂に
そんなところがあるのかも知れません。






感想と
わたしの内面の話でした



勝手にひとりごと
そうさん!
心配になるツイートだ。。
わたしもありますよ。。
心臓とか、いたくなるし。。
とりあえず病院ですよね。
わたしは特に病気とかではなかったから
繊細にハートが感じやすいのかなとは
解釈してる。

おだいじに

キリシタン弾圧の話、くらいな前知識しかなく、見ましたが…………。
内容はキリスト教信者でなくとも、
神様ってなんだろう?
人の心に深く掘り下げる大変見ごたえのある内容でした。
師を探しに日本にきた宣教師が、
キリスト教弾圧の長崎で
絶対的なものだった信仰が
目の前で無惨に迫害されている
人たちを見、また周りの棄教を迫る
役人の人間から
「お前が信仰を捨てないから
犠牲になる者が出る
それでもお前はその傲慢な信仰を捨てないのか!」と迫られる。
「神ならこの過酷な現状を見捨てるはずがない…………………なのにあなたは何故、沈黙も続けるのですか」
……………
原作者の遠藤周作さんは存じてましたが、
本は知らずだったので
「このような話だったのか…………」
発行当時は、あまりに(キリスト教の教えは絶対に布石を投じる内容)センセーショナルな内容ということで、長崎で禁止に
なったそうで。
でも、これは、すごくたぶん
携わってる人なら、内心
誰もが持っている深い部分に肉薄した
すごくいい題材だなー。と思いました。
わたしは無宗教なんですが、
普段からキリスト教的なモチーフや
すごい簡単にいうと「神の愛」は
信じていて。
でも、教えというもので生じる
束縛感、矛盾、反発を感じることが
多く(何故教えが絶対なのか?それで
苦しむことを甘んじろというのか?等)
蓋を開けたらわたしは関わってないのにも
関わらず、何故か私自身が感じていた
「宗教」というものに対する
感じていたことを、そのままかいていた!
という自分の話でした。(私的に)
不思議ですね。
キリスト教も、キリシタン、
長崎もなんとなく興味あるかな?でも
そこまでじゃないかな?と思っていたものが、グッとフォーカスしてわたしの心に迫ってきました。
そして
「例えその人が死んでも、形に残せば
その思いは、後世に生きるその種をもつ
誰かの中に芽吹くんだな」
はるか半世紀にある作家が
思いを残して書き上げた作品の
思いが、
半世紀をかけわたしのこころに
芽吹いたように。
すべてはつながるんだなー…………
映画の他にも、そんな思いがよぎった
わたしにも布石を投じてくれた映画でした。
あらゆる部分が素晴らしかったですよ!
丁寧に日本というものが描かれいて、
マーティン・スコセッシ監督がいかに
大事に思い強く作ってくれたこと。
あと日本の俳優陣の演技素晴らしすぎる
普段からそんなこの演技が~なんて
見方はしないんですが、
みんながすごすぎて
「ううっ、、、すげぃ。。。」
イッセー尾形さんとか
天才ですよ。
悪と一筋縄ではいかない(もうこれは
彼自身が持っているエッセンスなんでしょうね)軽妙な井上さま

ほかにも悪でもなく善でもない、
キチジロー役の窪塚洋介さん。
人間の弱さ、でも誰にでもあるもの、
でもコントラスト自体は強くない、
この役を演じるのは
すっっごい難しいと思いました。
あとは通訳の浅野忠信さん、
あととても印象に残る塚本晋也さん!!
マジすげーよこの演技見るだけで
アツくなる
そういう意味でも
非常にお勧めです!
原作も買いましたし、
関連の動画みてます。
考えたら、キリシタンをなんとなくしっていても、宣教師のことを考えたことがなかった。
何故か美輪さんのラジオ出て来て
「転びバテレン」って言葉に
納得したり
(映画で転ぶ、という言葉が出てくる)
遠藤周作さんにしばらく興味が
向かいそうです
美輪さんの話、
わたし自身もそんな前世であった気がするな
(教会にいたけど、自分なりの考えを
もって棄教会はともかくすんなり甘んじていたとは思えない)
映画で苦しむ民をみて、涙が
止まらなかった。
苦しむ宣教師にイライラしていた。
「お前が純粋に信仰、ひたすらに従順なみんなを助けないでどうする!!!!!!」
となんでか叱責してました。
我ながら冷静になれば
「なんでかそんな怒ってるんだろう?」
思いました。
そんなところがあるのかも知れません。
感想と
わたしの内面の話でした
そうさん!
心配になるツイートだ。。
わたしもありますよ。。
心臓とか、いたくなるし。。
とりあえず病院ですよね。
わたしは特に病気とかではなかったから
繊細にハートが感じやすいのかなとは
解釈してる。