話は一週間前に戻るんですけど、おきにのアコギデュオさんのライブで

1日目は「もうみないかなー」と思っていたと書いたんですが


2日目はもともとCDに収録されている2曲を歌った歌を聴いていたら


なんだろう・・・歌の完成度はそんなに高くなかったと思うんですよ(そのときは)


でも、こう、訴えかける、心に響いてくるものがあって。


私はそのときロザリオをアクセでしていたんですが、その十字架を握り締めて

なぜか目をつぶってきいていました。


そうしたら、頭の中(心)で、湯気やなにかのようにふわ~と上に立ち上る

ものがイメージが出てきて、その上につくと湧き出るきれいな水色の泉が
見えたんです。


私はただただ歌をそのロザリオにこめるように握ってきいてて・・・・


なんだろう。すごく「思い」を感じました。


そして、見方が変わって高尚すぎるからあまり興味なくなったかな、と思っていたんですが


「ああ、この人たちはすごい。なにか人の心に訴えかける力をもっているな」と

改めて実感して。


やはり音楽の、繊細な才能はすごいから見ていかなきゃなと思い直しました。


帰りは周りの子たちとご飯食べてたんですけど、わたしはツイッターで


その2曲がよかった、とつぶやいたんですよね。


そうしたら「いいね」みたいに本人(私がお気に入りのギターの子)が珍しく
リプしてきて。そうしたら本人が「あの2曲がよかった」と全く同じツイートをしていて。



私、彼らにメールとか意見とか、あんまいったことないんですよね。
前のひとたちは何故か最初からとても「通じやすい(本音を晒しても安心)」という
意識があって手紙やメールで意見したり思いを伝えたり、むこうもそれを返信はないけど感じてくれたりしていて、心のつながりがとても深かったんですよね。


でも彼らにはそういう感じを受けなくて・・・・だから1年弱になるんですけど

そんな心の交流みたいのはないなーと思っていたんです。


で、それをみていたら「あ、これはメールしたら素直に受け取ってくれそうだ」と
ライブの感想をメールしたんですよね。


そうしたらまたもや珍しくリプがきて。


あ、この人少し変わってきたかも。ものすごく感受性が強くて繊細で、
でも取り扱うのが難しい人だったんですよね。


だから常に一定の距離があって。でもなんだろう・・・・


柔らかくなってきましたね。「あ、通じ合ってきたなー」と思いました。


そのときなんだかちょっと甘酸っぱいようなキュン、とちょっと戸惑う感情になりました。


恋か?(笑)


メールでいったのは「思いっていうものは目には見えなくてもつたわるもの。
それがすごく伝わりました」と「素晴らしい感性やね」と短めのお返事では
あったんですが。


あ、彼とは心が通じ合っていけそうだな。と少し感じました。


やはりライブにいき続けるのは、音楽性もですけど特にインディーズとかは、
その人の人情味というか、心の交流がないと、行かなくなりますからね。



あと、そういう時期にきたのかも。


私ね、最近よく「縁」ってものを考えるんです。


結論は、「その時期」で「その相手」がある。ということ。


たとえば出会ってお互い学びや変化があって、それが終われば縁遠くなる
こともある。


でも、切れたわけではない。


その人間がその時期によって、必要とする学びのために必要とする人間と
出会ったり、強くシンパシーを感じたりするんだろうな。というのが私の結論です。


私、前Jさんとかすごくつながりを感じたけど、いまはあまり感じないのね。

それは彼も変わったし、私もだし。


そういう時期は過ぎたのかもな、と思った。まぁ=終わり。ではないんだけど。


「時期」


なんだよね。うん、そう思う。

Hさんだって、ずっとそのユニットいってたけど案外、放っておいたけど、


いま、また見てるものね。つながりやすさを感じるのは彼かなぁ・・・・


そういや日曜日 某ビックイベントで英国のヒーラーさんの授業?を申し込んでみた。


ちょっとスピリチュアルなことも勉強したかったし。


なんとなく「この人いいかなー」って選んだだけだから、なんともいえないけど。



なにかを得られたらいいな。


人と人が出会う、意味。


通じあう時期。



そんなことを思う今日このごろ


あぁ眠い(笑)



おやすみなさい~星空星空


pigeon  white