さて、発表します。
こちら、改良した孵卵器です

2回目の孵卵器、「本気孵卵器」を作ったとき、
まぁまぁ自信がありました。
絶対生まれる!って。
しかし、何個卵を温めても
うまくいって
たった一つ生まれるだけ。
たくさんの卵がだめになりました。
納得いきません。
理由を追求し、
解決しないと
気が済みません。
自作孵卵器失敗原因
つきとめたい。
記録していたけど、
温度も湿度も
ある程度うまく行っていたはず。
ファンが小さいのかも、と思い、
改良前に
大きいファンを買いました。
しかし、ファンのせいなのか?
生まれない呪いなのか?
そんなとき、
6/15の記事で、コメントで気付かされました!!
温度計!
そう、温度計がそもそも間違っていれば
だめやん!?
だめに決まっとるやん。
いや、デジタル温度計やし!
100均じゃないよ!
と、
全く疑うこともなく
最初の写真にもうつってるけど
黒い温度計、あれ一本を信じて使用してました。
それがコイツだ!
この黒温度計、そもそも
あってるの??
そこで、自作孵卵器に
新しく購入した※超ハイテク(?)温度計
※超ハイテク温度計!
これと、
黒温度計と、
アナログの温度計を、いれて、
テスト稼働。
な、な、なんと
(1番上の写真ではたまたま同じ温度ですけど)
アナログ温度計38度
ハイテク温度計37.6度
黒温度計36.2度
という違いを叩き出しました!!
アナログ温度計は1番確かだと思います。
(100均以外のものを使用してください)
で、
その後ハイテク温度計と黒温度計は、
ほとんどの状態で1度〜1.5度差が!!
な、なんと
黒温度計は、温度が、低く表示されている!
つまり、
今までの測定上、
黒温度計で38.7度とかだったのは
実際温度40度を超えていたと考えられます。
40度を超えたことがありましたーとかいう
ブログを書いてましたけど、
実温度42度とかになっていたでしょうね。
ふしあなだ。
温度計が悪いとは思いつかなかった。。
温度計、
温度計が......
でも、それしか考えられないぞ。
さて、※ハイテク温度計とは、なんぞや。
ということですが、
随時、温度と湿度を記録し、
Bluetoothの範囲内なら
スマホに転送して記録してくれるというもの!
平均37.3度。平均湿度64%。
非常に良いですねぇ。
文句のつけようが無いですねぇ。
これで卵がまた孵らなかったら
孵卵器の地獄の呪いとしか言いようがありませんねぇ。
もう絶対大丈夫!!
というこの最高の孵卵器の状態で
再度挑んだのです!
今うちには
ヒメウズラが1羽しかいないから、
お友達を作ってあげたい!
再挑戦
6/18開始。ヒメウズラ卵。
購入した卵は7個
途中経過で無精卵2個確認。
さあ、生きているのを確認したのは
残りの5個だ!!
生まれるのかっ!
生まれないのかっ!
呪われているのかっ!?
続く
3つの温度計の様子