リトルママを信じていたのが間違いだったわい。
もう、古い中古品だったしさ。

リトルママがうまく作動しない原因を見つけなくては!


と思い、

分解してやった。





裏面




中身メイン


卵置き


水いれ



基盤




モーター




まぁ、持ち上げてみてビックリ。
水がドボドボこぼれてきました。
(湿度用に水はいれてるんですけど。)

リトルママは、水平に持たねばなりませんね。

水を抜いて裏向けて解体。

ネジ4つで止めてるだけなのですぐはずせました。
メイン画像見てください。

中まで水滴でびっしょり。
あと、今までコレ使ってきた人、
だれも説明書見てないんだろうな。

割れた卵の欠片が散らばってました。
(転卵停止後に卵の下にティッシュとかを敷かないと
生まれるときに、すき間から卵の殻のくずが落ちます。)

水抜もしてなかったみたいです。
(栓を抜いた形跡なし。販売時のシール貼ってた)


本体を傾けたら、水を入れるところから
メインの方に
水が流れ込むみたいです。


これで濡れたんだな。




で、濡れたから壊れたのかもしれないので、
錆とか腐食がないか見てみたけど、
見た限りはなんもない。

拭き取って、ドライヤーと綿棒で水滴をとった。


この状態で電源をいれてみた。






………








あぁ。
ファンが回転しないのか。。



熱線はちゃんと熱くなった。

ファンが回ることで全体をあたためるはず。

が、

ファンが回らないから
設定温度は37度なのに
実質温度が30度なんだ…


しかし、ファンの接続コードに異常は見られず。
(コードの中で断線しているのかも)


ということで
リトルママは正常に稼働しなかったようだ。


残念だ。



古いから新しいの買えば?
と思うかもしれないが、


17,600円は痛い。

 



 

リトルママ 小型自動孵卵器(ふ卵器・ふ卵機)

 


欲しい人はどうぞ上矢印
新品は壊れてないと思います





つづく