こんなことがあるのでしょうか…
※新品だとこのお値段。わたしはこのリトルママ(中古)を人からお借りして使用していました。
リトルママという孵卵器に入れていた
ヒメウズラのたまご6個は、
卵の送り主さんからの手紙を大事に張り付け、
検卵はしない方がいいですよっていう
メッセージを心に、
入卵してから一度も触っていなかった。
予定日になっても生まれないので昨夜
調べてみることにした。
冬の寒い時期なら、孵化日数がかかるのはわかるが、
この一番いい気候の時期に
狙いどおりの孵化日に孵化しないのはおかしい。
(そのための高価な孵卵器だ)
入卵してから初の検卵。
そこで違和感があったのは、
ふたを開けても孵卵器の中が暖かくないこと、
そして、ヒメウズラのたまごが
暖かくないこと。
自分の手よりは冷たい。
自作孵卵器のたまごはホカホカしてるのに?
え、
このリトルママ、
温度、おかしくないか?
そこで、たまごを端に寄せて、
リトルママ内部の温度を計ってみた。
え?温度計が100均だから壊れてるのか?
100均以外のデジタル温度計に変更。
リトルママは自動的に温度と湿度を管理してくれて、
基本的に37.5度ほどになるらしいが、
(パネル上は小数点は表示されない)
パネルに37度と表示されているにも関わらず、
中の温度はなんと30度!
1時間待っても30度のまま!!
設定温度を上げれるので、
手動で39度設定に上げてみた。
その結果、
31度!?
これでも?
そこで最高温度の40度に変更。
中の温度は33度止まり。
これでは育たない。
検卵したところ、何日目かで中止卵になったような感じ。
生まれる寸前は、気室以外ほぼ真っ暗に見えるようだが、
気室以外の部分にうっすら一本の太い血管が見える。
なんと、
孵卵器が故障しているようだ。
つまり、孵化失敗!?
孵卵器で失敗するなんて…
インパセボー。
不可能だ…
はっきり言って、
この孵卵器があるので、
安心して自作孵卵器に挑戦できた部分がある。
万が一のときは
この孵卵器にたまごを移せばいいと…
しかし、まさか、市販の孵卵器が使えないなんて!
孵卵器は、試運転、必須だな。
昨夜から
この事実を悟り
かなりテンション低め。
あと、昨日ある作業にとりかかっていたため、
極度の筋肉痛。プラスの、孵化失敗ショック。
この手に小さなピヨピヨたちをのせる夢。
毎日毎日残り日数を数えた日々。
明日孵化!のときのワクワク感。
無意味だったのかぁーー
ちょっと、考えさせてください…