ヨーガとかヨガ講師とか言ってるクセに
それらしいブログじゃないな
と我ながら思っております。笑
私のインドネシア修行時代の先生がレッスンで言ってた
「ヨーガは生きること 生きることはヨーガ
ヨーガは人生を学ぶためのただのプラクティス」
という言葉がベースにある気がします。
ヨーガのアーサナだけでなく
お祈りやマントラや踊り、カルマヨーガ
セレモニーやお供物の準備など
アシュラムという修行の場に泊まり込んで学んだこともあり
衣食住を含んだ総合的なヨーガを学んでいました。
知識よりも在り方重視な感じです
そんなある日、気づいたのです
いくらヨーガの技術が向上しようが
長年学んで修練を続けようが
スピリチュアルな力が開花しようが
それを日常で活かしてなんぼ。
先生の言ってることを
理解してるつもりでしたが
私バージョンで理解してなかった。笑
学んだことを活かせたとしても
アシュラムというコミュニティの内での話。
私は日本人で、ベースは日本、ときどき旅びと。
インドネシアの薬草のことを学んでも
現地には「ウサダ」と呼ばれるインドのアーユルヴェーダみたいなものがあり
フレッシュなスパイスを使うことが多いです
そもそも日本に生えてないし、水も違う。
現地で良かったコスメやアロマも、日本だと効果を発揮できないことあるあるです
雨季と寒気があり年中常夏な赤道あたりのインドネシアと
四季のある日本。
文化的背景も違うし
多民族国家、単一民族国家
目指すことも普段から意識してることも違う。
多民族でひとつを目指す国、単一民族でもともとひとつの国
違う価値観を知れた楽しさはあるけれど
そのままだと私には活かせないこと多数。
修行モードでいても
自分は幸せでいれるけど
自分がいる世界は幸せにならない、広がらない。
私の人生の時間は
アシュラムで過ごす時間より
他で過ごす時間の方が長い。
マットの上で過ごす時間より
マットから降りて過ごす時間の方が長い。
場から離れても学んだことを
人生を楽しく豊かに幸せに過ごせるよう
アレンジした方がいいじゃないか
と以来、修行という極限状態にならなくても
これいけるじゃん
となるよう参考にしたり一部採用して
勝手にアレンジして発信してる感じです。
これはアシュラムの中間管理生徒からしたらご法度行為。笑
私にとって嫌われる勇気で学べなくなるリスクもしました
教えやアシュラムやグル（先生）のメンツや
聖なるエネルギーとやらを守るために
マントラやお作法など口外しない方がいいかなというものはあります
私は生きてるんじゃない。
自分も周りも楽しく豊かに幸せに生きることが
私の優先したいことで
私の思い描く素敵な未来。
修行で学んだことだけでなく
自分の総合的な経験を通して
これいいじゃん
と活かせれるものを、これからもゆるゆる配信しようと思っております
ﾖﾛｼｸﾈ
今日もほっこり素敵な午後を
お読みいただき、ありがとうございますあこ（横山亜希子）
