ご注文をいただいたので
空想department vol1 を
うれしく、刷りました。
ゆっくりゆっくり
刷りました。
今、あまりに
現実が過酷なので、
わたしの文字たちが
お心に響くか、
読み終えて、
空想はしょせん空想だ
現実は変わらない
と
かえって、お心が
寂しくなるかもしれない。
そんなことも思いつつ。
空想商品No.17
しんがり焚き火
誰からも
置いてきぼりにされてしまった。
みんなから遠く離れて
ぼくは何をしているんだろう。
そんな風に思う時は
この焚き火で暖まってください。
こころの真ん中で
ぱちぱちと燃える火は
あなたの明日の時計の文字を
ゆっくりと回してくれます。
携帯可能ですので
ひとり旅にもご利用になれます。
消したくなったら
そっと微笑んでください。
良い香りと共に
灰になってしまいます。
-はちゃめちゃbooks
《空想department vol1》より。
☆空想departmentは、
世にも不思議な商品を
文字で売っているお店です🎩
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🕯
🕯
🌿ご注文くださったYさま。
お待たせして、ごめんなさい。
明日には、郵便ポスト📮に
ことり、お入れします。
待っていてくださいませ。
感謝をこめて しお
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雨が降って
まるで、10月みたい。
枯れた紫陽花たちも
きっと、驚いているでしょう。
疫病も衰えず
安心、は、まだ
遠くに、います。
温かいコーヒーや
スープを飲んで
こころにある
すてきなしっぽを
ゆあんゆよんと揺らして
空想の火を
絶やさないように。
そこには
大切な
ジブンだけの
《王国》があるのです。
🕯
caferinさんにある
わたしの文字➕コラージュ。
○
さて、月曜日。
パートに行ってきます。
みなさまも良いいちにちを。
空想家 しお