こん、こんばんは!


真夜中は濃いコーヒーみたいに
ゆっくりと渦を巻くけど

でも、その ぐるぐるが
解けると

あっというまに 夜明けにちかづく。


だから、ご用心。



☆★☆★☆



中島みゆき研究が
サッソク、始まる。

まずは、歌詞から追う。


昔から、彼女の詩が好きで
新潮文庫の歌詞集は
中学生くらいで、買って
繰り返し、読んでいた。

でも、いま、また、最初から
いま、にいたるまで

totalに、soundも含めて追いたい!


また、彼女を評論したものも
ぜんぶ、読みたい。


ふむむ、古本屋巡りが
また、楽しくなるなー。


歌詞で、わたしを揺すぶるのは
(タイトルだけでも)日本では

中島みゆき
谷山浩子

が、筆頭で

次に、松任谷由実
アンディモリ。


バンプオブチキンや
RADWiMPSや
ゲスの極み乙女や
サカナクションの詩もよく

また、ボカロ曲も
素晴らしいものが、多い。

ハナレグミ、
ハンバートハンバートも、良いなあ。


作詞家松本隆氏は、すべてに
ぐっ、と、来る。

あ、さだまさし氏も
やはり、外せない。

井上陽水氏の不気味さも。


洋楽だと、デビット・ボウイと
ジョニ・ミッチェルが筆頭。


たくさんの空想のタネを
くれる音楽や詩。


わたしの胸に
写真集や画集みたいに

それらが、何千も、あって

なにかのきっかけで鳴り出す。


空想のハジマリ。




雨が降ったら
膝に粉が、ほろほろこぼれる
ビスケットが食べたい。

風の昼なら、
スプーン持って ふうふう冷ます
スフレが食べたい。

いくつになっても食いしん坊
まいにち、変わる、わたしのココロ



この詩は、実は
いま、見本を作ってる
定食屋リバーのWeekly Menu Book

わたしのなかの、テーマソング。


というのも、副題は
【まいにち 変わる わたしのこころ】

だから、それを、歌ってみた、という。


単純な曲を付けた。


歌いながら、冊子を作っている。




鳩目パンチを買ってみた。

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楽しい!
さっそく、メニューBOOKに!


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メニューBOOK
変形の8角形。

一箇所を鳩目で綴じて
開いたら、扇みたいに、なる。

この表紙からひらけば
げつようびからにちようびまでの
定食メニューが。


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反対からひらけば
リバー店主悲しみさんが
伝票の裏に描いた、詩集 となる。



冊子作り。

アナログ手工業で
できることは限られるけど

枠にとらわれずに、

頭の中の、空想を
オモテに出す!からブレないように

自由に

おもしろがって

やっていきたいなあ。


技術はきっと、後から
ついてくる!!!

と、信じてー。



リバーメニューBOOKは
もう一冊、作りたい。

【クリスマスの前の7つの定食】
を、コンセプトに。


だんなさんの針は
クリスマスツアーで、不在の

彼は気づくと、いつも、いない

気づけば、(セカンドアルバムの
曲作りをぽつぽつやっている)
ムツくんとばかり、居る

そんな、日々の。


まだ、先の、楽しい
冊子作り。



☆★☆★



きょう、古本屋さんに行って
お昼ごはんに、と、買った
和菓子屋さんの、散らし寿し

しっかりした味つけで
おいしかった。


なんか、お母さんの、味だった。


この世界に
わたしのお母さんは、いない。


そのことに、春は毎年、びっくりする。



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お母さんが
わたしをどう思っていたか、も

いまは、遠くて、わからない。


遠くなる、記憶。


声も、遠くなる。




まいにち、変わる
わたしのココロ


はちゃめちゃな真夜中。



空想家sio