こん、こんにちは!

真夜中は
嵐みたいな風が吹いて

次女からの風邪がうつったのか

喉が腫れているわたしは
その音に、夢を、見た。


逃げる、ゆめ。

暗い森を、ころびつつ
ひたすらに逃げる。


追っ手は、黒い影。
ざざざ、と風の音に合わせて動く。


はっ、と覚めて

喉が からからで

ひとり、台所で水を飲んだ。



こどものころから
なんどとなく、逃げる夢を見る。

今回は、久しぶりだった。




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クリスマスには
りんごのケーキを
フライパンで焼いたよ。


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むかし、月夜パンがよくオープンしていた頃。


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今年は

夏頃に思っていた
ジブンの計画 が

秋過ぎたころには
まったく変わってしまって。



まだ実現しないだろう と
夢のひとつ にカウントしていた

メイク講座を開かせていただいたり


司会をやらせていただいたり

空想家的なオハナシを
たくさんのひとの前で
自由にさせていただいたり

念願の2回目の朗読会を
sunさんとやったり

と、

思いがけない機会を

自然な流れで
与えていただけて。



夏ごろまでは

ジブンで
なんでもやらなくちゃ
なんにもできない

と、考えていて


何かやりたい

と、思っても

ひとつひとつ
ゆっくりしかできないし

また、それを
すてきな商品に
変換する技術も無いし

イベントの場所などを
探す才覚もない。


ひとりでやらなければならない
と、思い込んでいた。


結局、わたしの思っていることは
絵空事、つまり空想にすぎなくて

Blogにやりますよ
やりたいのです

と書いても

大きく
動かすことができず

すべてをやるには
エネルギーが足りず


例えば、企画をして


皆さまの協力をいただいても
それを活かすことが
できないんじゃないか

と、内心、怯えて。



でも、10月あたりから

『やるなら、うちでどうぞ』

『sioさん、これやれるでしょう?
やってくれたらうれしいなあ』

と、わたし自身を見て

声をかけていただくことがあり


それも、お手並み拝見!
みたいな、プレッシャーはなく


『楽しみだ、ありがとう』

の、不思議な優しさに包まれて


ひとりじゃないんだ


と、舟を楽々と
漕ぎ出すことが、でき。


そこで、リラックスしているから
本当のときに、おおきなエネルギーが出ました。




あなたが動かなきゃ
あなたの世界は動かない

という、引き換えの世界から  

 
すべては同時に起こる


みたいな、循環のWorldへ
足を踏み入れさせていただいたような

そんな、気がして。


あなたはなにをやるの?

と、絶えず問われる世界から


あなたはそうなのよね
よか、よかー、思い切り
開きなさいよー

と、絶えず赦しがある世界へ


わたしの過去ごと
移動したような。



9月の末あたりから
今日までを、過ごして 

いま、そんな気分でいマス。



さて、そんなこんなで
お声をかけていただいたこと

楽に、舟を漕ぎ出せることを

先にやっていたら


また、次女の事故もあり


11月ころにやりますよ!

年内にはやるつもりです

と、はちゃめちゃ蚤の市が
どんどん、遅れてしまい

結局、年をまたぐことになり


申し訳なく思っています。


他にも、あるー。
でも、タイムラグつけながら
やっていくのだー!




でも、これがきっと
最善なんだなー



前は努力が足りない、とか
ひとに迷惑をかけてはいけない、とか
言ったことには責任をとるべき、とか
もう、こうなってしまっているのに
ジブンを責め、そこにエネルギーを
使ってしまい、本当にやる、ところに
チカラを注げなくなる、という
そんな、ニンゲンでありました。


どうやったら

参加してくださる
素晴らしき作家さん

の作ってくださるモノを

その魅力そのままに
伝えられるかなー


と、改めて
試行錯誤もできるし

よかったんだべやー


と、いまは明るく思っています。



思うに
はちゃめちゃ蚤の市は

売る!

が、第一の目的じゃなく


もちろん、たくさん
買っていただきたいのですが


こんな錬金術士みたいな
ひとびとが、世界に
暮らしているんだぞー❤️

眠りのなかで
咲いていた花を摘んで
覚めても尚、それが
ベッドに在った

みたいな魔法を

空想のはちゃめちゃの町で
やってくださったんだぞー!

見てくれー、みなさまー!!


を、イチバンの目的にして


そこを表現するのに
チカラを注ぎたい、と

ジブンのなかで

整理がついてきました。





うるまちゃんと作って
抽斗通りができてきて

だんだん、

カラフルな世界が
広がってきています。


昨日は、うるまちゃんが
こんな絵を描いて送ってくれて


ああ、

わたしが抽斗通りと
名前を付けたのは

この、あたたかな

光景を目にするためだった

と、合点がいきました。


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illustration by uruma
そうなんです、抽斗通りは、あなたの引き出しを
開けたら、すぐそこに。



ジブンひとりではなにもできない

同時にナニカが起こる

から、楽しくて面白くて


それぞれの世界を通って
循環していく。



こんなことも。

蚤の市に参加してくださる
エミさんが

Blogは、こちら!

はちゃめちゃの町でのなまえ
錬金術士 エミリーエミル

の、部屋を小物を並べて
撮影して

LINEで送ってきてくださり
めちゃくちゃ、楽しくなり。

⚪️エミリー・エミルの部屋!

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エミさんは、本当にアルケミストだと、思う。


えの字さんの
はちゃめちゃ抽斗通りにある

雑貨仕立ての【pechka】は 

どんどん、えの字さんの世界で
広がっていて。



えの字さんのBlogをご覧になってね!
pechkaは、早くも、張り切り営業中なのです。




空想は、実は
ひとりでは、限界があって

はちゃめちゃに
アクセスしてくださる
一緒に空想してくださる
みなさまの世界から

また、ひととっび!して

空想家は
高く、深く、飛べるのデス。



はちゃめちゃ蚤の市
みなさまとたのしくしていきたい!


はちゃめちゃの町
空想deぶらり も、
すてきな脚本ができたら
巡業したいのです。


さて、最後に
はちゃめちゃの町では
 月の舟 と呼ばれる

みゆきさんの最新の魔法を。


シラガさんと赤いかさのきみの
クリスマス です。


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ここは、時間林にできた、宿屋【赤い傘】のなか。
イブの夜の、祈りの時間。



たくさん書いて
支離滅裂デス。


ごめんなさい。



一月に
うるまちゃんとしげみちゃんがやる
【スパニョラ展】(仮)も

同時に起こった循環。

自然に、それが相なっていった。

すばらしいなあ。



はちゃめちゃで
いつも、ありたい。


空想家sio