きょうは、
久しぶりにA子たんに会う日。 


A子たんとは、sioの仲良しさん。
だいすきな、安心できるトモダチ。
陸奥A子さんの漫画から
飛び出してきたような、ひと。
内側も、外側も。


高校生みたいに
ホームで待ち合わせて

ふたりして、

中央線に乗り

寒風と冬芽輝く 
吉祥寺に

とことこ やってきました。



きょうの町歩きのテーマは

【冬と隣りに】



つまりは、冬となかよく
ゆったり、ぬくぬくする

と、いうこと。



さて、早めのお昼を、と
やってきましたのは

穴ぐらのような

古い船舶用ランプが灯る
【Coffee hall くぐつ草】



地下へ下りて

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船倉のような店内へ。


カレーを、
ゆっくりいただいて


懐かしい味のカレー。
小さなサラダや、薬味がレトロ可愛い。


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こういうカウンター、好き。
右はしの木の板が重ねてあるように
見えるのが、使いこまれたメニュー。


Coffeeを飲みつつ
まずは互いの近況を、じっくり。



店を出たら
吉祥寺、ぐるり。


北欧の
ヴィンテージものを売るお店や

12月に
えの字さんと行った
check&stripeへ、寄ったり。


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A子たん.ご出産の近いお友達のために、
スタイのキットを、嬉しそうに慈しんで、買った。



それから、

いま、sioがだいすきなお店
paper messageへ。

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紙が好きなひとは、感嘆すると思う!
工作好き、印刷フェチも!なんだか乙女チックだし。
元々は、高知の印刷屋さん!



絵を描くA子たんは、


絶対、ここ好きな筈!と決めて

お連れしたら

案の定、好きー!

と、いろいろ可愛いものを
見ては、わわ、と言いつつ

追加、追加で、買っていた。



sioが買ったのは、これ


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きつね男爵が、吸ってそうなパイプの
煙からの、thank youカード。



それから、メモパッドふたつ。

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正方形の封筒をあるだけ買ったら
一枚だけ、サービスで

箔押し をしてくれた。



図柄も、色も選んで

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拡大すると、この可愛さ。

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大満足で、店を出て




向かった先は

宮沢賢治の詩集から
店名を取った という

老舗 (1976年からここにある)

【ゆりあぺむぺる】


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冬となかよく、するには持ってこいの外観。


A子たんと
寒いからあたたまろう、と
相談して、

ふたりして
ジンジャーミルクティーを頼む。


すると、真っ先に来たのは
はちみつの瓶。


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レトロなテーブルクロスに、映える。


ミルクティーを飲みながら
また、いろいろいろいろ、話す。


一番、長く話したのは、
過去からの怒り に ついて。


怒りに気づいたら

綺麗な紙か、風呂敷に包んで
*もちろん、空想の。
過去の棚に、置こう。

ぽん、て。


あるいは
こころを流れる川に流そう

ありがと、て。


と、ふたりで 決める。



年を取りながら
軽く、軽くなっていこう、と

決める。



そんなこんなで
もうすぐ、16時。


100年前のアンティークだという
レジスターで、お会計してもらって


すごく可愛かった、と
A子たんは、感激していた。
感激屋さんのところが
sioとA子たんの共通点らー!

*安心してください。
この、らー、は、合ってますよ!
らー!のキブンなの。


お店を後にしました。


可愛い看板に、癒されつつ。


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あ、ゆりあぺむぺるの
マッチも、いただいて来ました。

可愛いんだよー。


ほらね。

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裏も。

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帰りも、電車で
おしゃべり。

なんで、こんなに
ハナシが尽きないのかなあ。


それはたぶん
A子たんが、聞いてくれるから。


何を言っても
優しく、うなずいてくれるから。


そして、必ず
ジブンの考えを返してくれるから。




良きいちにち。


冬と隣りになれた!



sio