★こんなChristmas treeは、いかが?
リボンとボタン の シンプルなツリー!
さて、ハナシはくるりと変わり
sio 雨の一昨日の夜
落語を観て(?)きました。
初体験!
観たのは、
【渋らく】と呼ばれる
毎月第2金曜日から5日間
渋谷ユーロスペースで
行われている
【渋谷らくご】
演目は、
春風亭一之輔 粗忽の釘
柳家喜多八 首提灯
★一之輔さんの粗忽の釘は
すごくアナーキーだった!
たっぷり一時間、【芸】の波に
たぷんたぷ、たぴ と 揺られ
(大笑いしたり
じーっと聴き入ったり)
観終わる頃には
なんでも
目の当たりにする
って、すなわち
生きている
パワーを
いただくことだ!
と、深く実感。
sio 実は 落語が好きで
ちくま文庫の【落語百選】を読んだり
落語がお好きな方から
おすすめのCDをお借りして
聴いたりしていたのだけど
目の当たり する落語は
大分、違った!
なんというか
すごく元気なの。
やんちゃというか
褪せていない というか
(過ぎさっていない!)
安心して赦されている
粗忽者、莫迦野郎たちが
愛おしくなって
また、観たいなあ
よし、観るぞ
(きっぱり)
と 思った次第。
さて、
思いがけず、【渋らく】に
誘ってくださったのは
冒頭のシンプルな
Christmas treeを彩った
ボタンの生みの親(?)
陶器のボタンだよ!
の cherryさん。
落語会がはねた後は
お魚が美味しい
活気溢れるお店に案内してくださり
舌鼓を打ちながら
(雨の夜の品定め ならぬ)
雨の夜の 【おしゃべり】を
またまた、たっぷり
楽しんだのでした。
遊ぶにしても
おむすびひとつ持って
公園に行く
くらいしか
生活に 余裕が無い時も
それを互いに言えて
『よし、じゃ
おむすび持って
遊びにいこう』
と、共に楽しめる
そんな 友だちがいたら
人生は、俄然 光って
おばあさんになるのも
『いひひ 愉し!』
と なるよ、きっと.
★そのようなハナシも
cherryさんと しました。
ナニカに
誘っていただく
と いうのは
ジブンが
開けたことのない窓から
その方がいつも見ている景色を
見せていただく
と いうこと。
(なんと贅沢なこと!)
だから
わたしも、
ジブンでないひとを
誘って
そして、誘われて
いろんな
窓を開けていこう
景色を
一緒に見よう
と、思ったよ。
窓を開けたら
風もひかりも
入ってくる
おむすびひとつ
持って 出かけよう
むぎしお
sio