はつ冬は
マッチのようです。
そこここに 火を点けていく
草もみぢ 蔦もみぢ          むぎしお


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なぜ、こんなに 綺麗なの。


短歌を、sioの年と同じくらい
やってらっしゃる という
おじいちゃま と オハナシした。

今度、編まれた歌集を
見せてくださる

と、言う。

hallelujah!

うれしい 出会い。




高校生 長女Aちゃん

月曜日は(他の曜日もだが)

Twitter の

#全日本もう帰りたい協会

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に、何度も アクセスするという。



これは、ただただ

Twitterユーザーさんたちが
学校や勤め先から

かえりたいー

と、次々
つぶやいていく だけの

モノなのだが



Aちゃん
それを読んでいると

ああ、みんな
家に帰りたいんだ

と、嬉しくなるのだ、と言う。



帰りたい って
なんだか、良い。






【月と本。会】で
同世代の 可愛いふたりが 

(まるで 申し合わせたように)

恋の本 として 選んだ

吉本ばなな 【キッチン】を
昨夜から、読み始めた。


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ばななさんが2001年に
自ら編んだ 4巻から成る自選集を
図書館で借りてみた。

【キッチン】か入っているのは
3巻目のDeath. 
ちなみに、1巻はOccult.  2巻はLove. 4巻はLife. 

1巻には【アムリタ】が、2巻には【白河夜船】が
4巻には【TUGUMI】が 収録されている。



ひと昔前に読んだ【キッチン】

でも、書き出しは鮮明に覚えていた。


47才になって読む 
【キッチン】は、

なぜだか、昔読んだ時より
(音が立つように)
好きな感じが する。




本を読む おんな。


わたし、一生
それでいたい。





sio