きょうは、大晦日の前の日。


(で、明日は 大晦日!

なぜか、sio
そう、感じているの。

可笑しいけれど
不思議だけれど)


気持ちよく晴れて
こころの大掃除にぴったり!



そんな日に sioは

からだはもちろん

こころのなかから
ぽっかぽっかになれる

お手当を高円寺まで
受けにいくのです。


嬉しいなり。
楽しみなり。

 

巡れば
入ってくる。

入れば、出ていく。



かろがろと、新年へいく準備!
大晦日には、ぴかっと笑うよ。


出会いという
巡りよ、ありがとう。





明日の大晦日の、この会宛てに

{42267A50-7501-44DD-988C-A58D09FD1D12:01}


昨日、西のuruma魔女から
恋の一冊が、届いた。

(なんとも、NICEなchoice!)


ああ、恋のかたちは
まるで、薬草の数ほどに

あるのです。



♪パセリ、セージ
ローズマリー and  タイム♪



サイモン&ガーファンクルの
スカボロウフェアが

この曲、オリジナルは
スコットランド民謡【エルフィンナイト】
歌詞の不思議さに、今もsio
魅せられている。

聴こえてくるよう。



ハーブは、
かつて恋の妙薬でも
あった、とか。





さて、明日の夜、sioは
この2冊の本を、会へと持っていく予定。


{C3FD850E-CD46-4214-A2E3-E4ED3287582B:01}
木原敏江さんの【摩利と新吾】のなかに出てくる
ささめちゃんというひとりの女の子の儚い恋と
ウェブスターの【続あしながおじさん】のヒロイン
大学出たてのお金持ちのお嬢さんで
賢く活発な サリーの 魂の冒険ともいえる
恋を語りたい、と思っています


(もー、びっくりぽん!のchoiceでしょ!
古いぜ、古すぎる!
しかし、このふたつの恋のかたちが
sioの、恋に対するbaseになっているのだ。
思春期に読む本って、ある意味、コワイ!)


明日
何を持っていこう
何を選ぼう

実物の本が無くても良いのです。
記憶のなかから、お持ちいただければ!

迷っている方がいらしたら


あ、こんなにマニアックでいいの?


と、安心していただきたい!



ちなみに
 
ささめちゃんは、こんな女の子。
みなしごで、ある お屋敷の下働きをしている。


{BE053ABC-A484-4944-AFA1-578A1A4D3FC2:01}


そんな ささめちゃんの憧れのひとは?

ドイツ伯爵家の血を引く摩利さま。
(男の子なり)

優しくて、賢くて、
ファザコンで、寂しがりで
強くて、泣けなくて
計らずも、親友の新吾くんに
恋をしてしまう摩利さま。


{7E9AF934-45E8-434B-BE1A-C7745210455B:01}

あー、sioが、ROLLYが好きなのは、
たぶん、このひとのせいもある。



そして、このふたりが
もうひとつの恋のかたちを
sioに教えてくれた

サリーと、サリーが生涯
愛するに価する、と気づいた
ドクトルことズーズー氏。


{A67149B7-24EB-4F05-B448-EA4DFB3356C3:01}
ズーズー氏 オットー氏に 似ているような。


(ズーズー氏とは
サリーがつけたあだ名で
絵は、サリーが手紙に描いた絵。
肝油の瓶を持っているのか
ズーズー氏)


ズーズー氏、不器用で
ぶっきらぼうで、愛想のない
まじめすぎる、イケメンからは
程遠い風貌の孤独な中年男。


サリーがいかに彼を愛するに至るか?

とても、ドラマチックで
サリーの選択が小気味良いのです。



ということで、

明日に向けて

sio溌剌で、出かけてきます。






またあとからなーの
(uruちゃんの真似)sioでした。