メデル派。
こりゃ、いったいなんだ?
ギリシャ哲学の一種?
キリスト教の異端派?
違うのよ、
これ、sioがこのごろ
考えている
LIFEという大海を
渡っていくための
帆の向きの
nameなの。
メデルとは
漢字で書くと、愛でる。
sioは、メデルのが好き。
特に、このごろはそう。
こんな風に
ああ、これが好き!
ああ、これを観た!
ああ、これを読んだ!
ああ、これこそが沸点!
というヨロコビに
突き動かされて、
お豆腐を賽の目切りしたような
小さな日々を過ごすのは
とにかく楽しい。
あまりに楽しいので
こころの内側に
こもっての自己探求とか
自己肯定の旅とかは
もはや、やめて
メデル派
一本でいこう!
と考え始めている。
ついては、
メデル派のテーマソングを
作ってみた。
(歌詞だけだけど)
サイダーガール
きみはいつか
ペンギンになりたいと
言っていたね。
サイダーを
ストローですすりながら
ちっとも進まない
参考書を伏せて。
サイダーガール
ふまじめだと
サイダーガール
親はきみを殴ったけど
きみは何だってなれたのさ
サイダーガール
ペンギンにも
サイダーガール
シンガーにも
そして、何にも
ならなくてもよかったのさ
どうでもいい日々を
愛していたきみ。
ペンギンのように
夏の空から
白いしぶきへ飛んでいった。
サイダーガール
泡のように
サイダーガール
きみは生きた
きみは何にでも
なれたのさ
きみは何ににも
ならなくてよかったのさ
yeah!
人生の楽しみは?と聞いたら
今の人生で起こっていることが楽しい
と答えた。長生きしてほしい。
さーて、メデル派のsioは
今から、お昼ごはん用の
筑前煮を作って
あとはのんびりしつつ、
(夜は娘たちとカラオケに)
明日のこのイベント参戦に
備えよう と思います。
えーと、
サインand握手してもらおうかな。
いや、ちびっこが
いっぱいだったら
遠慮しよう。
遠くから、彼の歌と
ギターのパワーを
受け取るだけで、満足だもの。
小説も書きたいな、の
sioでした。