sioね、結婚したての頃
メイクの学校に半年ほど
通ったことがあるの。
(寿退社の退職金を
それに当ててね)
通いたいと思った理由は
綺麗になりたい、とか
そういうんじゃなくて、
ただ、ただ
【変幻】或いは【変容】としての
メイクというものに興味があって
行ってみた、ワケ…なの。
その学校は、原宿にあって
先生たちは、みなfreedomで
(鼻ピアスとか、当たり前さ)
唯一の男性ティーチャーは
週末ドラッグクィーンであった!
(テレビで観て、びっくりさ。
ティーチャー、今、何やってるんだろ)
メイクアップアーティストになろう!
とも、思っていなかったsioは
そこでは、劣等生だったけど
先生や他の若い生徒さんたちから
学んだメイク術、メイク魂は
今尚、sioの中で生き続けていて
★そのメイク魂とは
ジブンを表現しよう!というもの。
(学校名に
個性と表現の語が入っていた!)
でも、その頃sioは
表現すべきジブンがわからなかった。
ジブンには価値が無いと考え
眩しく見える、
他の誰かになりたがっていた★
朝、起きるたび
『さー、今日は
どうメイクしよう?』
(毎日、たいして変わりはしないけど)
と、メイクのことを思う癖がついた。
それは、46才になった今も!
ところで
ここのところ、続けて
ROLLYの絵本の会や
LIVEに行って
彼の【変幻】のための
メイクを目の当たりにして
*興味ある方は、彼の
twitterを覗いてみて!
ROLLY変幻自在よ!
表現として、おもしろいなあと
ジャズバンドのvocalを
やっていた友人のメイクを
やらせてもらっていた頃を
思い出し、また、
0909(わくわく)してきた。
*この0909に反応したひと、
sioまでコメント頂戴。
本田くんのハナシで盛り上がろう!
ということで、今日は
sioのメイクの過程を
恥ずかしながら、ご紹介しマス。
(わくわくしてもらえたらいいな)
❶ファンデーションとチークを塗った!
チークは、そのひとの骨格と
どんな風に見せたいか、で
位置や色を選ぶといいよ。
ファンデーション、
中年womanは、
小鼻はほとんど
塗らなくても良いかも。
いずれにせよ、
ファンデーションは
思い切って、薄く!と
sioは思う。
皺より、しみより
毛穴や皺に入った
ファンデーションのよれが
私たちを悲しくさせる原因だから。
皺としみ、LIFEを共に生きた
素敵なsistersにはあまり、
厳しく当たらなくて良いのだ。
❷目もとをやった!
アイシャドウ、アイライン、マスカラ を。
あのね、中年womanは、
まつげとまつげのあいだの
白く見える隙間を
ペンシルやアイライナーで
黒や茶で、埋めると
表情がくっきりして
目がキラキラするよ。
下睫毛も、実は重要なアイテム。
マスカラを控えめに、かつ丁寧に
塗ってあげると、girlな印象に。
リップクリームと口紅を塗って終わり。
❸でも、時々、濃ーくもする。
LIVEとか、そーいう時。
アイラインを、ばっちり引いて
(技がいろいろ、あるのだ!)
口紅も、赤めをチョイス。
(中年womanは、赤が似合うよ)
時には、
星のタトゥーつけぼくろ風を付ける。
気分があがるよ!
とここまで、書いて
ちょっと恥ずかしくなったので
遅いお昼ごはんを食べることにしマス。
(渋谷 DE スパゲッティ!)
sioのメイク、
何か、少しでも
みなさまの参考になれば良いなあ
と願って!
顔を赤らめつつ
sioでした!