昨夜から、この本
【ジョン.バーニンガム
わたしの絵本、わたしの人生】
を読んでいる。
2007年にほるぷ出版から
発行された、
絵本作家のバーニンガムが
自身が過ごしてきたLIFEや
自身が書いた絵本を語る本。
絵はもちろん、写真もどっさり!
若き日のハンサムな
バーニンガムさんも
グラスゴーの音楽バンドのCDの
ジャケットみたい。
最近のこれはこれで
またハンサムなバーニンガムさんも
ペイジを繰りながら、
バーニンガムさんの
母方のお祖父さんは
牧師さんだったけど
じつは作家になるべきようなヒトで
よく子ども向けの物語を書いていた
とか、
お父さんを喜ばせたいと
【良心的兵役拒否者名簿】に登録し
サセックスで森林管理公社で
ハンプシャーでは、有機農法の農場で
ロンドンでは国立精神病院で
国際奉仕団では
グラスゴーのスラム街の整備や
イタリアの未開発の地方で
学校建設の手伝いをした
とか、
(実にさまざまな場所で
ざまざまな仕事をしている!)
同じく絵本作家である、奥さまの
ヘレン.オクセンバリーさんとの出会いや
あなたの絵はポスター向きで
挿絵にはならないと
雑誌社や出版社に言われて
じゃあ、と自分で物語を書き、
絵をつけて、
後にケイトグリーナウェイ賞をとった
【ボルカ はねなしガチョウのぼうけん】
を書いた
とか
読んでいると、わくわくして、
楽しくてならない。
今日の夜からは
バーニンガムさんが描いた
絵本の数々の絵本を
バーニンガムさん自身の案内で
贅沢にも、一気に見ていく。
本を読むって、やっぱり旅だ。
昨日からsioは
バーニンガムさんと旅をしている。
まるで、こんな感じで。
舟から車に乗り換えて、旅の続きだ。