日曜日、早起きはしたけれど結局家を出たのは10時で、アルバニーのキャンプ場には4時ごろに着きました。


テントを建てるのに、なんやかんやで1時間もかかってしまいました笑い泣き

ニアさんと2人でなら15分くらいでできるのに。

母子キャンプでも、友達家族がいると手伝ってくれるので、1時間もかかりません。

やっぱり大人の人手があるのと無いのとでは、かかる時間が全然違いますね。


雨も降ったりやんだりでしたが、テントをたててる間はぴたりとやんでくれて助かりました音譜


この日はスーパーで買ってきたものを夕ご飯に食べました。

私は、コーススローと豚肉のプラムソースがけ+ご飯、息子はサーモンのお寿司。

2人だけだとほんと楽ですデレデレ




そして、2日目はいよいよBluff Knoll登頂。

まぁ登山と言っても、1100mくらいで頂上までは3.1キロの道のりです。

これでもこのあたりで1番高い山です。







登り始めは晴れていたんですが、途中から雨が降ってきました。

途中ですれ違った人にあとどのくらいか、頂上はどんな感じか聞くと、そこからあと1時間くらいはかかること、この先は木がなくて吹きっさらしなこと、風が強くて寒いこと、なんかを教えてもらいました。


私は上下とも防水の服を着ていたのでそこまで寒いとも思わなかったんですが、息子は上着しか防水ではなく、サイズアウトしていて手が出ていたので、手が冷たい寒いと言って、帰ろうと言い出しました。


行く前に、山に登るけど、途中で文句言ったりしないでねと言っておいたので、ほとんど文句も言わずに登っていたんですが、ついに息子が文句を言うという感じではなく、帰ろうと言いました滝汗

これはさすがにもう無理だなと思い、1.6キロ登った地点で引き返しましたあせる


下りは、降ったりやんだりで、登っていた時ほどではありませんでした。

下山後は、きれいな虹が見えました虹






ここからは、次回のための覚書です。


ちゃんとした防水ギアは子供にも必要でした。

ていうか、天気予報では雨ではなかったんですよね。

山の天気は変わりやすいということを実感しました笑い泣き


私は、上下防水の服、ハイキングシューズで、中の服までは雨に濡れませんでした。

濡れたのは荷物だけ。


私が着て行ったのは、ユニクロのヒートテック長袖、Tシャツ、ユニクロのUVパーカー、ワークマンの防水上下。

でも、歩き始めてすぐに暑くなって、UVパーカーはすぐに脱ぎました。


息子は、上着は防水だったけど、サイズアウトしていたため手だけが出ていました。

ズボンと靴は普段着だったので、濡れてしまいました。


雨だったので、気温もそこまで低くはなかったと思います。

たぶん15度前後だったんじゃないでしょうか。


今回のことを踏まえて、大人も子供も必要だと思ったものは、


防水の上下

防水の靴

リュックにかける防水カバー


ビーニー、ネックウォーマー、手袋、カイロを持って行っていたんですが、登り始めに息子が少し使いたがったけど(子供あるある)、暑くてすぐにとってしまいました。

ただ、頂上まで行ったら寒いかもしれないので、あってもいいかもしれません。

あと、息子のダウンと私のインナーダウンも持っていっていましたが、これももし頂上までたどりつけたらあればいいかも。

でも、オーストラリアなので、昼間でもそこまで寒くなることはないかなという感じがします。

夏に富士山に登った時は、頂上で-5度でした。

それに比べると、こっちではいくら寒いと言っても、という気がします。

特に息子のダウンはかなりかさばったので、息子にもインナーダウンみたいなコンパクトなものがあればいいかもしれません。


すぐにサイズダウンするからと言って、息子にはハイキングシューズを買わずに普通のスニーカーを履かせたんですが(雨の予報でもなかったし)、もし次回Bluff

 Knollに再挑戦するなら、もったいなくても防水機能のあるハイキングシューズを買おうかなと思います。



こんな天気でも、途中けっこう人にすれ違いました。

1人で来ている人が、男の人も女の人も何人かいました。

たぶんこういう人たちは、地元の人で日頃からよく登っているんじゃないかなと思いました。


私たちみたいに雨対策をしていない人も半分くらいはいて、びしょ濡れになりながらもたぶん頂上まで行っているようでした。




スクールホリデーに入っていないので、さすがに子供は1人も見かけませんでした。

すれ違う人たちに、小さいのに頑張ってるねと声をかけてもらいましたDASH!


ほんとに。

行く前に文句言わないでねと釘を刺しておいたからとは言え、ほぼ文句も言わずよく頑張りましたポーン

下りたあと、またお母さんと一緒に挑戦してくれる?と聞くと、次は1人で行ってと言われました笑い泣き

けど、一緒に登りたいな〜と言うと、しょうがないな、一緒に行くと言ってくれました笑い泣き


いつまでこうやって親に付き合ってくれるのか分からないけど、ハイキングや登山やキャンプ、できるだけ長く一緒にできたらなと思います⛺️