箱根の美術館巡り、

        最後4つ目の美術館は「箱根ラリック美術館」でした。

        

        私、恥ずかしながら、ルネ・ラリック氏の事、

        全く存じ上げていませんでした。

 

        今回このツアーをセレクトしたのは、

        4つとも行ったことの無い美術館と云う事と、

        オリエント急行でコース料理の文言(?)に、

        魅かれてだったんですが、

        オリエント急行の車内のガラスパネルは、

        ラリック氏が制作したものだそうです。

        そうだったんだぁ~

 

        ルネ・ラリック氏はアール・ヌーヴォー、

        アール・デコと云う2つの美術様式の

        ムーブメントを橋渡しした

        フランスを代表する宝飾とガラスの

        工芸家だそうです。

        そうだったんだぁ~

        アール・ヌーヴォー、アール・デコ?

        美術の時間に習ったことは覚えているけど、

        内容(?)は、全く記憶に御座いません。

 

        箱根ラリック美術館のミュージアム館内では、

        

        

        息をのむほど美しいジュエリー、

        眩いばかりのガラス工芸が展示されていますが、

        館内撮影禁止です。

 

        館内1階 サロン・ド・サラから📷〇の睡蓮の池、

        クロード・モネの睡蓮をモデルとした庭のようです。

        

 

        ミュージアム館入り口に設えの📷〇のオブジェ(?)

         

 

        ミュージアム館手前に展示のクラシックカー

        先端にラジエーターキャップの飾りとして取り付けられた

        カーマスコット。

        ラリックはギリシャ神話に登場する人魚、

        「セイレーン」を彼が好んで用いたオパルセントガラスで

        表現しているのだそうです。

        

        

        

        館内には、ガラス張りのレストラン、

        「Hakone Emoa Terrace by 温故知新」も併設されていますが、

       

 

       私達旅友17名は、

       オリエント急行車内で、

       コースランチをいただきました。