「此処に行ってみたい、連れてって」byIさん。

         で、此処「堂本印象美術館」に、

         連れ持って行って来ました電車

 

         

 

 

         様々なレリーフで装飾された白い壁が、

         青い空に映える「京都府立堂本印象美術館」

         存在は存じ上げていましたが、

         初訪です。

         

 

         堂本印象自身が設計・デザイン、

         1966年に開館、

         京都らしからぬ(うーん)インパクト大の、

         奇抜な佇まいおーっ!

 

         樹木が生い茂る庭園には、

         堂本印象がデザインしたベンチや椅子が

         開館の頃から置かれています(ようです)

         

         

 

         銅板を貼り付けた大きな柱や

         エントランスのステンドグラス、

         ドアノブや小さな室内装飾に至るまで、

         彼自身が手掛けたようです。

         

 

         溢れる才能で多岐に渡る画法の作品を

         遺されているようですが、

         私たちが訪れた日は、

         「若き日のロマン、大正時代の印象さん」展

         開催中で、

         大阪・京都の女性たちと町並みを描いた作品が、

         一堂に展示され、

         大正ロマン派自称の私(ニヤリ)、

         とても興味深く、

         さあちゃん連れてってと、

         指名してくれたIさんに感謝です。

 

         65歳以上は、入館料無料と云う事で、

         見応え有りの数々の絵画、

         無料で観させていただきました。

 

         着物コーデ

           美術館とは何の関係もありませんが(笑)

           着物、帯、帯揚げ、全て猫柄です。