「対潮楼」は、 

        今から約330年前の1690年ごろ、

       真言宗の寺院・福禅寺の客殿として建てられたようです。

       

       対潮楼を訪れた朝鮮通信使は、対潮楼からの絶景を、

       日本一素晴らしい景観と讃えたようです。

 

       仙酔島、弁天島などが浮かぶ、

       穏やかな瀬戸内海の景色は、

       一見の価値ある美しさですが、

       霜に覆われた上高地はもっともっと、

       感動的な美しさと、個人の見解です(笑)

       海と山を天秤にかける?

       邪道です、人としてあるまじき行為でした。

       

 

       

       日本一かどうかはですが(笑) 素晴らしい眺めです。

       

 

       仙酔島に渡ってみたいと言っていたお初ちゃん、

       時間無いと思うから諦めてなと云っていたんですが、

       添乗員の企画ミス、

       時間、全然余裕だったので、

       乗船5分の渡し船で、仙酔島へ。

       

       

       幕末の龍馬が乗った「いろは丸」を忠実に再現するため、

       船体の外観は黒で塗装され、

       客室の内装も当時の雰囲気を感じられるよう

       木目を基調とし時代物の装飾品を配備の設えです。

 

 

       

 

       仙酔島は鞆の浦」に浮かぶ周囲6kmの島で、

       仙人が住んでいたという伝説があり、

       「仙人が酔う程に美しい島」というのが

       島の名前の由来と言われています。

 

       ビューティフルトリオ、全く酔いませんでしたが(笑)、

       主人と訪れたことのある思い出の宿、

       「ここから」は健在でした。

       

 

       数分の上陸で(笑)、引返し、

       

       (昨日はモーターボート、今日はは渡し船、

       今年は、船と縁のある年?ニヤリ

 

       通りすがりの人にお願いして、

       集合写真(笑)を一枚。

       

 

       そろそろ鞆の浦ともお別れです。