「御船宿 いろは」は、
築220年、坂本龍馬が「いろは丸事件」の
談判の場として使用した町家です。
空き家となり、取り壊しの危機となっていたところ、
宮崎駿監督をはじめ、たくさんの方々のご尽力で
2010年に宿・食事処として再生された町家カフェです。
期待を裏切らない、
いえいえ趣有り過ぎの素敵な設えの店内です。
店内で待たせていただいてる間、
お客さんが入り込まないように📸。
待つこと30分、案内された席は、
目の前に中庭の、階段下を利用(?)したテーブル席です
ランチセットメニューは1種類、
「いろは御膳」をいただきました。
2段重の1段目は、大振りのだし巻き玉子
2段目は黒豆、紅白蒲鉾、カズノコ・・・御正月らしい設えで。
鯛味噌をトッピング、
鯛漬けとウズラたまご、胡麻・海苔で漬け丼でいただいた後、
おひつで供される御飯をお替りして、
〆は鯛茶漬けでいただきました。
どの食べ方でも美味しい~
残った鯛の出汁汁も優しい味で美味しくて飲み干してしまいました。
今年初のビューティフルトリオのランチ会、
私が今月誕生日月と云う事で、
事前に打ち合わせ(?)していた様で、
2人にご馳走になってしまいました。
思いがけない誕生日プレゼントに、
只々「有難う」の私です🙇
お客さん退席の後、
見渡せば、センスの良さが満載の店内に中庭
私、鞆の浦上陸の目的、無事果たしましたが・・・
今から添乗員の仕事()頑張ります。