顔もすっかり変わってしまい、そのころには妹の部屋は

全然電気もつかなくなってしまい、もうすっかり諦めモードの頃。。

 

妹がコソコソ、するめだの白菜だの魚だのお酒だの集め始めました。

(すべて少量づつ)

それに、時々、仕事から帰ってきてから出かけるのです。

 

デートとは違う雰囲気でした。

 

 

(なんか様子がおかしい)

 

 

私は妹に何かあるのか聞きました。

 

「実は、紹介してもらったお坊さんにお祓いしてもらうの」

 

 

「えーーーーーー!なにそれ??どういうこと?」

 

 

お祓い。。。

 

それは私にとって、冝保愛子さんとか橋本京明さんとかがTVの向こうでしている、憧れの世界でした。。。。

 

「ねえ、なんで初めから言ってくれないのよ。私、そういうの好きなの知ってるでしょ?なんでそういう事になったの?」

 

すると妹が説明してくれました。