グランドマスター | カンフークラブ・リトルカンフードラゴンズ

グランドマスター

グランドマスター観て来ました。

ひとことで言うと、ブルース・リーが生前語っていた武術の流派、流儀の確執、武術とは何か等、ブルース・リーの武術に対する哲学的映画という感想です。

ブルース・リーは、こんな言葉を遺してます。

流儀のせいで人々は分裂した。
流儀が唯一無二の法になり団結心を失っている。
創始者たちは試行錯誤で始めたのに、今では規格化されてしまい誰もが同じに出来上がる、まるで製品だ
個々の人格や特色、体格なんかどうでもいい。
全く無視、規格に合えばいい。
私はそれが嫌だ!
流儀がなければ人間としてどうあるかが問題だ。
どう自己表現するか、全体像を見せるか
すると、流儀そのものが存在しなくなる
成長の一つの過程である・・・

李 小龍(ブルース・リー)

映画の最後には、一人の少年が出て来ます。[みんな:01]
映画の中では、名前も出ません!
きっとあの子は・・・[みんな:02]

photo:01


更に言うと「水」が印象に残ります。
以前にブルース・リーが水について遺した言葉をここで紹介しましたが、繋がりがあるのかも・・・


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