ついにルクソールにやってきました。アスワンからずっとお世話になったガイドのマムートともお別れです。ルクソールでの気球の手配やらルクソールからギザ行きの電車のチケットの購入も彼がいなかったら困難を極めていた事と思われます。

ナイル川クルーズでルクソールについて王家の谷、ハトシェプス神殿、ルクソール神殿、カルナック神殿と駆け足でまわり、最後はツアーの感想を参加者全員1人ずつカメラの前で話さないといけない儀式驚きが終わり皆さんとお別れしました。エジプトという国はいろいろメチャクチャなのにものすごくレビューにこだわるのです。特に観光業の方々はね。

でもお世辞抜きで本当に素晴らしいナイル川クルーズでした🛳️100点 


ルクソールでは割と大きなホテルに滞在したのでホテルにいる分は快適極まりないのですが一歩外にでたらもう戦闘体制です。キョロキョロせず、誰とも目を合わせず、ひたすら断り続けるか、無視するか、街の様子を見ながらのんびり歩くなんて絶対無理なのですガーンもやもやガーンもやもや


王家の谷、マジですごすぎたポーン それぞれのお墓に個性があり、歴代ファラオの気合いが感じられます。


ルクソールには3日くらい滞在したので、ちょっと怖かったけど気球に乗ったり、王家の谷をもう一度じっくり見に行ったりする事ができました。ただしルクソールで1日チャーターしたタクシーは本当にひどい有様でここでもまた遺跡の素晴らしさが吹っ飛ぶほど苦々しい思い出が増えてしまいましたとさ泣


思ったほど怖くなかった気球ライド

参加してよかったびっくりマーク


苦戦を強いられたルクソールからギザまでは夜行寝台列車で移動です。またしてもチャレンジャーな私達。砂漠の国だから仕方ないけれども、、、寝台車の中は猛烈に埃っぽく、お食事も気のせいだろうけどジャリっぽく真顔もちろんお掃除もしてくれているのだろうけど、布団?毛布の中にもぐって寝る勇気もなく、ジャケット着たまま何とか寝ました。おまけに肌の強い私でも、たった数時間の間に足首と手首をダニにやられた模様。その後何日も痒かったチーン


さて、早朝にギザに到着です。寝台列車の係員の人からタクシーの客引きには気をつけるように念を押され、、、何を今更驚くものかと思ったけど、やっぱり駅前の客引き合戦はエゲつなかったわーゲッソリ

でもギザではUBER が使えるのでもう怪しげなタクシーの世話にはなるもんか‼️


クルーズで一緒だった人達が口を揃えてギザはルクソールよりもっとウザいと言っていたので、こちとら覚悟の方もまあまあできてます。さあ、いよいよピラミッドが近づいてきましたキラキラ音符キラキラ