盛り上がったコムオンボ観光を終えてクルーズ船に戻ると今夜は船内でガラベイヤパーティだそうです。ガラベイヤはエジプトの民族衣装。そうは言ってもガラベイヤを上手い事調達できるはずもなく、ほぼ全員普通の服装 最後は楽しげな民謡に合わせてダンサーが踊る、みんなも踊る、私も踊る、それなりに盛り上がって解散。
快適な一夜を過ごし次の日はエドフ神殿を観光し、午後にはルクソールに向かう予定になってます✌🏻
クルーズからエドフ神殿までは二人乗りの馬車🐴🐴🐴でいきます。これはツアーに含まれているので値段の交渉などがないのが不幸中の幸い😓まあ、予想はしてましたけど馬車ボロいです。馬車を操作するのはターバンに民族衣装のいわゆる要注意人物です。車輪はグラグラ、道路には全く秩序ない、街めちゃくちゃ汚い、運転荒い道中緊張ばかりで楽しめない馬車ライドがやっと終わり(ああ、落ちなくてよかった😂)それでもチップは必須です。
またまた立派な神殿にたどり着きました。デカい!ここはホルス神、鳥さん(ファルコン)が祀られています。
胸張って頑張ってるポーズ 逆にかわいい😆
砂に埋もれていたために非常に保存状態のよい遺跡、これだけの立派な神殿には当然ものすごい量のレリーフがあり端からじーっくり見て周りたいけどそれじゃ時間がいくらあっても足りぬ。だから優秀なガイドさんが必要なのです。
帰りもまた馬車にゆられクルーズ船に無事。悲しいかな、偉大なホルスの神殿よりも馬車に乗った事ばかりが思い出され、、、恐るべしエジプト文化。
いよいよナイル川クルーズともお別れの時が近づいてきました。ルクソールに向かう途中でナイル川の水位を調整する場所(ダムというか水門ですね) エスナロックを通過します。水位を調整している間は船がほとんど静止状態なのでお土産物売りの商人たちが手漕ぎボートで船の周りに集結します。エスナ名物になってるみたいです。
買おうが買わまいがクルーズ船の観光デッキめがけてガンガンお土産物が投げ込まれできます。
しかもクルーズ客も手に取ったり広げてみたり結構真面目に買おうとしてる そこから値段交渉が始まり、お金を投げて商人に渡さないといけない。何かカプセルのような物にお金を入れて投げる感じだったけどやっぱり海に落ちたりしてさすがのエジプト商人もお金や売れなかった品物回収するのに必死になってました。クルーズ客はそれをみて笑う、、、お互いメンタルが強い😓😓😓
エスナロック 水門通過
これが エスナ名物 小舟に乗った商人達
私達の時は10〜15艘ぐらいだったかなー?
でもねー、今思えば私達もちょっと意地を張りすぎてる部分がありました。
サービスとは言えないサービスやチョー汚いトイレ、または立ち入り禁止の所で写真撮らせてやるぜぃ!みたいな人になぜいちいちチップを渡す必要があるのか?
ひっきりなしに話しかけてくるターバン&民族衣装のおじさん全てがうさんくさく感じられ、何を言われてもぼったくろうとしているに違いない!と話を聞く耳をもたず、しつこくつきまとってくる子供達を追い払い、そりゃストレス溜まっていきます。
でもほんの一部ですが旅慣れたアメリカ人ぽいツアーの方々はUS1ドル札をつねに大量に持ち歩きサービスとは言えないサービスに惜しげもなく笑顔でチップをばら撒き、ストレスフリーで旅行を楽しんでいました。ある意味勝者ですが、、、やっぱり納得いかないわぁー。
話がまたまた良くない方に向かいはじめてしまった、反省😓
もうすぐクルーズとはお別れです。楽しかった、美味しかった、快適だった 💯 💯 💯