岡山で季節のチーズケーキを作っています

菓子工房ぽわんの古市泰子です。




いつも、夜ごはんを食べてひと息ついてからブログを書くのですが、携帯を持ったまま寝てしまっている今日この頃。なかなかブログが書けません~!



栗の旅から毎日のようにさまざまな出来事があり、その日のうちにブログに書けたら都度シェアできるのに・・と思いつつ、うたた寝三昧でした😓




中津川駅から歩いて「すや」を目指します。

駅のすぐ近くの「川上屋」駅前店に立ち寄ってみました。



創業元治元年(百有余年)とのこと。
栗きんとんや栗もなかなどお買い上げ。


ほどなくしてまた和菓子屋さんを発見。
明治元年創業の「梅園」。

栗きんとんと、2種類の「栗のれん」を購入。


もうしばらく歩くとお目当ての「すや」に到着。
創業は元禄年間。

元禄年間とは、江戸時代中期の、東山天皇の時代の年号を指すとのこと。西暦にすると1688年から1704年頃。現代から遡ると約300年前の時代です。

栗きんとんと、

フルーツ羊羮をお買い上げ。

箱や包み紙など趣があってすてきです。



古きよき佇まいやしつらえ。
江戸の時代にタイムスリップしたような空間でした。


中津川駅から車で10分程のところにある「すや」。

そのお隣にある甘味処「榧」(かや)で、お目当ての栗しるこをいただきます。


こちらが栗しるこ。

栗をペーストにしたおしるこに、所々栗の粒々が入っていてとっても濃厚です!おいしい~~。

そばがきもいただいてみました。

こしあんでいただくそばがき。
お蕎麦の食感も感じられ、初めての感じのそばがきでした。

駅の側にはお土産店と観光案内所が一緒になったようなお店があり、そこでも栗きんとんなど栗のお菓子がずらりと並んでいます。

たくさんの和菓子屋さんが一堂に会していました。

電車に乗り、名古屋方面へ。

1946年(昭和24年)創業の老舗洋菓子・純喫茶ボンボン。

娘が以前食べておいしかったというサバランとプリンを食べに来ましたが、プリンは売り切れで残念。代わりにプリンが入ったロンドクレープを頼みました。
サバランはラム酒がしみしみ!お酒に弱い人は酔っぱらいそう。

またまた電車に乗り、お次は松坂屋10階にある明治6年創業の「あつた蓬莱軒」へ。

ここを訪れるのも3年目、わたしは今年もひつまぶしを。

娘は白焼きを。
どちらもそれぞれに味わいが違っておいしかったです。ひつまぶしは3度違った味わいで鰻を堪能できるので楽しいです。
本店の方にも足を運んでみたいと思いました。


毎回恒例の「仙太郎」にも足を運びましたよ。
松坂屋店と名古屋駅の高島屋店と両方。
お目当ての栗のお饅頭はありませんでした~残念。11月1日からの販売だったようです😓
今年は10月に決行した栗の旅。来年からはやはり11月に訪れねば。

1日おいしいものを堪能し、新婚線へ。
今回初めてグリーン車に乗ってみました。

座席も席の間隔も広く、シートの色も自由席とは違い、床も絨毯張り。足置きもあったり、いろいろと自由席とは違いました。

ブラインドの素材も違いました。
いろいろと違いを見つけては写真を撮りまくる笑

コーヒーの紙カップの素材も違う気が。
乗務員の方の服装も違い、女性はCAさん男性はパイロットのような制服で、一人一人におしぼりを配っていましたね。

目の調子が悪いので、写真はほとんど撮らなかったのですが、最後に娘とパチリ。
娘は京都駅で降りていきました。
楽しい1日をありがとう。
来年の栗の旅、今から楽しみです✨

恵那峡の川上屋で購入した栗のお菓子。
中津川の川上屋

梅園

すや

仙太郎

この「からすみ」と「すや」のフルーツ羊羮はお渡しの時のお茶菓子でお出ししようと思います。なくなり次第終了となります、あしからず~。

恵那駅の「えなてらす」で買ったお味噌。

栗きんとんの食べ比べ。
個人的には川上屋のが好みでした。
来年はもっといろいろなお店の栗きんとんを食べ比べしてみたいなーと思いました。

年に1度の娘との栗の旅。
直接会うからこそできる話もあり、お盆やお正月以外にもこんなゆっくり話ができる時間を取れるようにしたいなと改めて思ったのでした。
すでに来年に向けて下調べをしていて、さらにおいしい出会いを求めていく予定です。楽しみ✨


菓子工房ぽわん イベントの出店予定→