能登半島1周の旅は、まだまだ続きます
能登空港を出て、次は「道の駅 すずなり」へ向かいます
その途中、巨木がこの近辺にあるとナビに表示されていて、巨木好きよちくんの目がキラリンっ
さっそく立ち寄ったのは、「倒さスギ」という杉の木がある場所でした
能登半島 珠洲市にある、この「倒さスギ」(さかさすぎ、と読みます)は、なんと樹齢900年と言われる大きな杉の木です
石川県の天然記念物に指定されているそうです
なぜ、「さかさ」なのかというと、全体を見てみるとわかるらしいのですが・・・
木の左右にある茂みのようにみえるものは、実はこの木の枝部分なのです
枝が地面に這うように、垂れ下がって成長したので、逆さ、「倒さ」と呼ばれるようになったようです
こんな感じに、枝が上に向かってではなく、下に向かって伸びているという、不思議な木です
この木の付近は畑(田んぼ?)が広がっているので、思う存分この不思議な木を見ることができました
細い道沿いにありますが、駐車スペースが1台分くらい確保されているので、空いていれば好きなだけ堪能できますよ~
よちくんは巨木大好きなので、ここで30分くらいいました・・・
堪能したところで、「道の駅 すずなり」へ立ち寄りました
お昼を過ぎて、だいぶ気温も上がってきて、ルルちゃんも息があがってきていたので、休憩です
ここの道の駅は、新しいのか、とてもきれいな建物と、停めやすい駐車場の設備がありました
建物の裏付近に、電車の駅のようなスペースがあり、そこで休憩です
そんなに広大な敷地ではないのですが、ゆったりできそうな雰囲気の場所があって、よかったです
建物内にはお土産がたくさんあったし、観光案内所もあって、いろんなことが調べられそうな道の駅でした
だいぶ暑くなってきたな~
休憩の次は、能登半島のてっぺんへ向かってまだまだ行きますよ~
「倒さスギ」の場所・・・珠洲市上戸町高照寺付近