本来なら
今日の体調とか

次はどのくらいお金がかかるとか
保険適用外の
助成金申請は
いつまでとか

そんな
きちんとした事が
布団に入ってから
気になって
ググって
眠れないのかもしれないけど


今日の私は
未練1ミクロもなく別れた
元彼が
どこの大学だったかが
気になって眠れない

(マジでどーでも良い)
私でもどーでも良いのに
閲覧者の皆様に取れば
もう果てしなく
どーでも良い
元彼の話

中卒の夫と結婚しただけあり
学歴に全くもって興味のない私


頭が良いことよりも

✴︎虫を退治できるか
✴︎例えば壊れた扉を素早く直せるか
✴︎命の危険に晒された時
どんな状況でも必ず助けてくれると
信頼をおける人か
私には重要だったのだ



なのになんで
あの頼りなかった元彼の出身校が
気になるのかさえわからないけど

こんなしょーもないことが
気になる夜が

なんだか心地よい

(いや、知らんがな!笑)


本来考えるべきこと
本来こうあるべきこと

そんなものに縛られていて
何が楽しいんだ?

ゆるく優しい
神様のお告げみたいに

こんな夜が
妙に愛おしい


彼を思い出す時には
(そんな時ほとんどないけど)
トイレットペーパーの芯が
部屋の床に転がっていた事を思い出す


トイレットペーパーの芯を
トイレから持ち出した後
ゴミ箱に入れれないなんて
この人と添い遂げるのは
多分無理

と悟った
初めて彼の部屋に行った日

到着するまでに実った私の性欲は
一瞬でどこかへ去った

いつも
熱するのも
冷めるのも早い
私の恋




夫と10年続いたのは
きっと夫の顔が
ドストライクだからだ
(いや他にもいいとこあるけども)



神様に甘やかされて
ここまで生きてきたから

このままゆるく甘やかされて
そろそろ妊活を
実らせて欲しいな


トイレットペーパーをゴミ箱に捨てられる
人と結婚させてくれて
ありがとう











関西のどこの大学だったかなー

思い出せるわけないよね
20年くらい前の話よ

ちゅーちゅーちゅーちゅーちゅーちゅー