体外受精を決意してから色々ありました。
【体外受精】とブログタイトルにもよく入れていますが、本当は顕微受精です
そこに辿り着くまでの色々を、
近日中にしっかり文章にしたいです
採卵で採れた卵子は16個ありました
充分な卵子の数に、シャーレで掛け合わせる(体外受精で受精する)ほどの精子はいませんでした。
体外受精の場合
卵子1つに、精子は10万個必要です
もう一度言います
卵子1個に対し
精子は100000個必要なのです
しかも、卵子も精子も優等生でないと使ってもらえないのです
ここだけにフォーカスすると、
私が良くて
夫が悪い
みたいに考えがちなのですが、
そう言う考え方をすると
私はポジティブに前に進めないんです
というか、相手を責めようと思えば、底なしで責めれるんです
だって、人のせいにしたらなんだって楽じゃないですか
けど、妊活は二人三脚で赤ちゃんを迎えに行く楽しいイベントです(主治医の受け売り)
それに、わたしにも見えない原因があるかも知れない
原因をわかりもしないのに、その道のプロでもないのに、探し続けるのは途方もないのです。
そして、その答えはネットにも無いのです
何度も書いてますが、
主治医の言葉が、腑に落ちました
『どうすれば赤ちゃんができるのか』
『どうして赤ちゃんができにくいのか』
考えるのは僕たち医者の仕事です👨⚕️
ご夫婦の仕事は、楽しく過ごすことです
だから、いくら卵子が多かろうと少なかろうと、精子が多かろうと少なかろうと、
その塩梅はお医者さんが考えてくださるので、
私はそれに従おうと決めたのです
もちろん、それからずっとポジティブゾーンの住人で居られるわけではありませんでした
こうやって皆さんにブログを見ていただいて、なんとか歩めているわけです
ありがとうございます
それではまた明日