昨日のお散歩は、山手線JR田町駅からスタートです
駅からすぐの所に、勝・西郷会見の地の記念碑があります
こちらは、明治維新前夜、西郷隆盛と勝海舟が江戸無血開城を取り決めた、由緒ある場所です。当時は、海岸線沿いにあり、すぐ近くに海が見えたそうです。
次は、御田(みた)八幡神社へ。
東京都港区三田3-7-16
御本殿。 誰もいませんでした…。
江戸幕府が開かれてから、1672年に社殿が造られましたが、昭和20年の東京大空襲で全焼してしまい、今の社殿は、昭和29年に再建されたものだそうです。
敷地内には、このような神社もありました。
御田八幡神社は、ビルとビルの間にひっそりとたたずんでいます。
ここからみるととてもわかりづらいです
御朱印はこちら。御朱印料・お気持ちで…。
次は、今回の目的である泉岳寺に向かいますが、その途中、高輪大木戸跡へ寄ります
高輪大木戸跡とは、江戸の南側の入り口の門の跡地です。夜は門を閉めて、江戸の治安を守ったり交通規制の役割をしていたそうです。
奥に石垣があります。これは、海側の門の柱です。反対側の柱は残っていません。
ここから、みんな江戸に入っていったんですね~
泉岳寺方面に歩いていくと、神社のようなものが建物の上にありました。
残念ながらこちらでは、御朱印は書いていないそうです…。
そして、泉岳寺に到着です。
東京都港区高輪2-11-1
中に入ると、大石内蔵助の銅像が立っていました。
12月14日は、討ち入りの日で、義士祭というお祭りがおこなわれるそうです
では、赤穂義士墓所へ、四十七士のお墓参りに行こうと思います。
こちらは、義士への鎮魂ということですが、この穴に水を入れると、綺麗な透き通った水音が聞こえます。
江戸城内で刃傷事件を起こした、赤穂のお殿様、浅野長矩が切腹した際に、この石に血が飛び散ったといわれているそうです。
首洗い井戸です。
先に進むと、大石家のお墓がありました。
浅野長矩のお墓と奥様のお墓。
四十七士のお墓が並んでいます。一人一人のお墓にお線香をあげました。
大石良雄(内蔵助)のお墓、その息子大石良金(主税)のお墓。息子は、16歳でした…
お墓参りの後、赤穂義士記念館を拝観しました。
こちらでは、義士のゆかりの品々が置いてありました。
泉岳寺の御朱印はこちら。御朱印料、お気持ちで…。
次は、品川方面に向かってお散歩します
高輪神社です。
東京都港区高輪2-14-18
御本殿です。
昭和55年に再建されたそうです。
御朱印はこちら。御朱印料は、お気持ちで…。
高野山 東京別院。
東京都港区高輪3-15-18
御本殿。
弘法大師像。
御朱印はこちら。(御朱印料・300円)
品川へ。
近辺で買い物してから帰りました
今日のおみやげはこちら
泉岳寺で買った、四十七士の名前が書いてある、ぐい飲み
熱燗が飲みたくなる季節になりました~