トレーニングの大切さ(その1)
こんにちは、あゆコーチです!
ここ数ヶ月大会が続き、県大会も終了し
子供達も充実した経験を積む事ができました。
これも、いつも子供達を熱心に指導されている指導者の方々
それをサポートしてくださる父母会の皆様方の
ご尽力の賜物だと思います。本当に皆様ご苦労様です。
そしていつもありがとうございます。
さてさて、今日はトレーニングついてお話しようと思っています。
以前、当ブログで子供達の体力を考えるという記事を書きました。
年々子供達の体力低下が著しいと新聞等でも取り上げられています。
最近、個人的に様々な指導現場を見る機会に恵まれましたが
現代の生活環境の影響で、小学生時期に伸びるはずの脳、神経系が
伸びないという現状を目の当たりにしています。
適正な運動をする機会がなくなり、自分が思うように体を動かせていない
という子供が非常に多く見受けられます。
しかし、この子達を「ヘタクソだ」「センスがない」といつまでも放っておいては
せっかく好きになれるはずの野球がつまらないものになってしまいます。
彼らはこれから、中学、高校野球界、あるいはスポーツ界の大事な宝です。
今の時期にしかできない適正なトレーニングをさせてあげることは
とても大切なことなのです。

最近チームの練習でも多くの時間を割いて取り入れている神経系トレーニング。
目で見た事を考え表現するといったトレーニング方法が主体になって
最初は簡単なトレーニングからスタートし
少しづつ動きを複雑にして考えながら体を動かすということを繰り返しやっています。
くわえて、S.A.Qトレーニングといった瞬発力、敏捷性、巧緻性、反応、反射を上げる
専門的なトレーニングなども中には含まれますが
準備段階の体操から子供達に指導していることは
足のつま先から指先までしっかりと動かす、一つの動作をやりきる
それが野球の動作に繋がるというイメージを持たせています。
トレーニング中の動きが雑になれば、試合中も雑になります。
例えば腰を落としながらやるトレーニング等では
捕球動作を意識するということをイメージしながらやる。
トレーニング開始当初はしっかりと腰を落とせない子は
やはりトンネルなどのミスが多発していました。
動作が雑になれば、当然集中力向上にも影響し捻挫等の怪我にもつながっていきます。
また、トレーニングを途中で諦めて辞めてしまえば
試合中でも諦めてしまう癖がついてしまいますし
ここは子供も指導者も根気強く、未来の子供達のことをイメージしながら
お互いが少しづつ理解を深めながらやらなければいけません。

よく「筋力トレーニングはどの程度やればいいですか?」と聞かれることもありますが
基本的には小学生のうちは筋肥大させるようなトレーニングは必要ないですし
筋力が発達する時期ではないので殆ど効果は望めません。
ただ、全く筋トレをやらなくていいというわけではなく、筋トレの目的が違うだけです。
筋力そのものをあげるのではなく、少ない回数やセット数で
神経や骨を刺激するにはとても大切なトレーニングになります。
子供の成長を促すトレーニングとして、とても効果的です。
最初は無理をせず、子供の体力に応じて少ない回数で全然かまいません。
腕立て伏せのできない子にいきなり「20回やれ」というのは
運動不足の大人に100kgのベンチプレスをやれというようなものですし
トレーニングの形が崩れれば、当然野球の動作も崩れてきます。
運動神経未発達の子は体のバランスが崩れるのも早く、早々に怪我にも繋がります。
最初は焦らずに2~3回でも良いのです。1回でもいいと思います。
ただし、先ほども述べた通り正しい動作でやりきる、野球の動作に繋げる
というイメージを持つことが非常に大切になります。

スポーツ少年団軟式野球千葉県大会
こんにちは、あゆコーチです!
今週のリトルっ子達は初めての県大会に出場して参りました!
少年野球では僕も子供達も初の県大会。
どんな経験を積めるのか楽しみでした。
一回戦の相手は銚子市で名を馳せる、明神学区スポーツ少年団。
チーム一丸となって勝ちにいきました。
が、結果は惨敗でした。ぐうの音も出ないほどの実力差を見せつけられました。
野球以外の面でも全てにおいて上回っていた素晴らしいチームでした。
初めての県大会での緊張から、体も動かない選手もいましたが
試合中に普段見せないような表情を出している子供達。
今まで経験したことのないプレッシャー。圧倒的に強い相手。
苦しい中でも1点を取りにいく姿勢を貫きました。
そして、1点を取りました。
何もできなかった。でもこの1点を取ったことは絶対に後の自信になります。
この1点を子供達の未来に繋げたいと思います。

試合が終了してホームグランドに帰って
練習の準備をしていると、4年生以下の子供達が全員駆け寄ってきました。
何を言い出すのかと思ったら、、、
「僕たちはこのままじゃいけないと思います。」
苦しい経験をしたばかりの子供達は
辛さから逃げずにしっかりと受け止めようとしていました。
子供達がたったこの数時間の間に大きな成長を遂げてくれました。
バスの中で、帰るギリギリの時間まで子供達が
誰から言われるまでもなく自分達で話し合ったそうです。
声がでなかった、道具の整理整頓ができてなかった、挨拶が適当だった
反省点がびっしり書き留められたメモ書き。
その下に、良かった点が書かれていました。
篠塚キャプテンが苦しい時でも声をだし続けていたのを見習いたい。
外館先輩のヒットがチームに火をつけてくれて嬉しかった。
中野先輩の打席、ファールボールの粘りが凄かった、、、、
4年生達は一年上の先輩の精神的な強さに
自分達が支えられたことを実感していました。
僕はとても胸がいっぱいになりました。

その後も、じっくりと子供達と話し合い
みんなでまたイチから、足下を見直してやっていこうと決めました。
県大会に出たことで
僕らが考えていたよりも子供達がぐっと大人になって帰ってきました。
苦い経験だったけど、指導者も子供達に負けないように
子供達の夢の手助けをしていけたらと思います。
あゆコーチ嵐の連休
こんにちは、あゆコーチです!
ようやく連休が終わろうとしています。
この連休は例年に比べて大型連休と言われておりますが
僕にとっては怒濤の野球漬け連休になりました。
野球漬けなのはぞむところでしたが、正直まぁまぁ疲れました(笑)
29・30日と千葉日報杯終了後、平日に自主練習を挟んで
3日のエアフロント低学年大会が雨で流れ
つかの間の休日かと思いきや監督宅での低学年ミーティング。
4・5日でエアフロント杯低学年大会出場。
で、本日6日は佐原サンボーイズさんと練習試合で締めくくられました。

リオーーーーーンくんです。
以前は僕の顔を見るとカーズの靴を自慢してくる感じでしたが
最近は「よ」と挨拶してきます。
なので僕は帽子をとって深々挨拶を返すと右手をあげてニコッと微笑みます。
既に大物の風格が漂ってます
チビチビチームのホープです。
兄ちゃんは知る人ぞ知る、野性児メキシカンホームランバッターです。

同じくチビチビチームのタツシくんです。
エアフロント杯では初めてベンチに入りました。
若干マイペースなとこもありますが、物怖じしない性格は将来性を感じます。
ただ、あゆコーチのことを「おい」と呼ばないでね。
思わず「はい」と答えちゃうから(笑)

エアーフロント杯初日の風景。
リョーノスケくんのお尻に何かトラブル的なことがあったようです。
大会初日の第一戦は芝山リトル。
初戦の緊張からかみんなの動きが固くなりなかなか思い通りの試合運びができませんでしたが
なんとか4-0で勝利!
続く第二戦は山武シャークスさん。
緊張から解放されたリトル打線が火を噴き
4年生奥山くんのホームラン×2、内山くんの初ホームラン
なんとなんと2年生の斉藤くんのホームランも飛び出し
23-2で勝利!
で、2年連続で決勝トーナメントに進出。
この子らは一度火が付くと手がつけられません。
まだまだ荒削りですが、勢いとチームの輪は本物です。

勢いに乗ってのぞんだ準決勝。
相手は昨年決勝で破れた成田ブラックエンジェルス。
初回に4失点したもののその後コツコツと点を重ね
1点差まで迫ってはまた突き放されを繰り返し
最後の最後にようやく6-6の同点に追いついたリトルファイターズ。
完全に勢いにのった最終回の5回表、ツーアウトランナー一塁。
迎えたバッター山本くんが痛烈なライトオーバーのツーランホームランで逆転!!!
のはずが、、、前のランナーがベースを踏み忘れて幻のホームランに、、、
踏んだ踏んでないというのは審判の判断です。
それよりも相手チームのアピールプレーが光ったのだと思います。
非常に勉強になりました。
そして、気落ちした子供達も延長戦を目指して戦い抜きましたが
7-6で破れました。
子供達は体を張って頑張りました。
サードに入った布施くんが相手ランナーとクロスプレーで接触し
お腹にモロにスパイクが入りうずくまっていました。
大丈夫か!?と声をかけると、顔を泥だらけにして涙を流しながらも食らいつくような目つきで
「いけます!大丈夫です!やります!」と闘志を見せてくれました。
試合が終わったあと球審を努めてくださった方が
「こんな感動的な試合でジャッジができて、本当に幸せでした。ありがとうございました。」
と言ってくださいました。
試合後にトイレですれ違った老夫婦に
「涙が出ちゃいました。素晴らしい試合をみせてくれてありがとう。」
と言われました。多くの人に感動を与えた子供達を誇りに思いたいです。
しかしながら、優勝を目指して戦った子供達は泣き崩れ
直後に行われる3位決定戦にのぞめるような状況ではありませんでした。
どんな言葉をかけたらいいんだろう、、、
応援に駆けつけてくれた5年生達も心配でベンチにおりてきてくれて
励ましてくれましたが、、、
が、奥山くんのお母さんが飴をもって来てくれると、、、

ケロっと泣き止んどるしwwwww
コノ野郎~~~~~~(笑)
でも、いざとなったらやっぱりお母さんなんですね^^
あっという間に切り替わったリトルファイターズは
3位決定戦で成東ファイターズに6-5で競り勝ち
結果、今大会は3位で終了。

昨年の秋季大会は準優勝でしたが、残念ながらそれを越える結果にはなりませんでした。
でもこれも子供達が頑張った結果です!おめでとう!
十分手応えのある大会でしたし次に繋がると確信しています。

実は試合前に子供達と
「母の日も近いし、いつも支えてくれるお母さん達のために今日は戦おう」と話し合ったんです。
子供達はお母さん達に優勝をプレゼントしたい!と言っていました。
だからこそ準決勝で負けた事が本当に悔しかったんだと思います。
普段はバカばっかりやってて荒っぽい一面もありますが本当に心の優しい子達です。
そして子供達の中で確実に感謝の気持ちが宿ってきているんだなと実感しました。
こんなに素晴らしいお子さんを育て、そして私たちに指導させてくださる機会を与えてくださった
父母の皆さんを心から尊敬し、感謝しています。
そして、指導者と子供達が試合で集中できるようにと、
お忙しい中審判やランナーコーチャーを買って出てくれたお父さんコーチの皆様
本当にご苦労様でした。そしてありがとうございました。
お父さんの頑張りがリトルファイターズを強くしてくれると確信しています。

泣いたり怒ったり喧嘩したりふざけたり、、、
でも時々見せてくれる最高の笑顔が僕ら指導者のパワーの源です。
次はてっぺんに立った笑顔を見たいですね!
おめでとう!チビリトル!
あゆコーチ