こんにちは。

日本へ戻ってから、あまり子どもたちのことを書いていなかったなぁということに気づいたので、ちょっと今回まずは長女のことを。


日本の幼稚園、年長さんクラスに2学期から通い始めて数ヶ月。

彼女は4月生まれで体格が大きいし、比較的手先が器用だったり字が書けたりすることもプラスしてなのか、驚くほど早く馴染みました。

去年キンダーでものすごく苦労したのが嘘のように。


もちろん時々、◯◯ちゃんと遊べなかったーとか嫌なことがあったーとなんてことを言うことはありますが、基本的に幼稚園楽しみ!早く行きたい!という感じです。


それでもまだものすごく仲良しな子がいるわけではおそらくなくて、アメリカに戻りたいってちょくちょく言いますけれどね。


私はと言うと、キンダーの時苦労したこともあり、まずは幼稚園の様子を知り先生方や他のお母さんとも顔見知りになるべき!と思ったので、可能な限り行事やボランティアに参加するようにしています。


いやー本来家にいたいタイプだし、積極的にガンガン行くのが得意なわけじゃないけれど…

子どものためと思うと動けるもんですね。笑


幼稚園でクラスの保護者の方に会うと、長女ちゃんのお母さんですね!?長女ちゃんが転校してきてうちの子喜んでます。仲良くしてくれてるみたいでありがとうございます!とか、数人の方が話しかけてくれたりもして。

…長女すごいな、と密かに思っています。彼女のおかげで私の世界も広がっている。


先生へ宛てたお手紙が額に入れて教室に飾られていたり、クラスで作った長女の作品がお便りに載っていたりもするし、先学期末にあった保護者面談でも、すごくしっかりしていて、みんなのお姉さんみたいな感じ、長女ちゃんが来てくれて更にクラスがまとまりました、と担任の先生が言ってくださって。

温かく受け入れてくださってありがたいなぁと感じています。

※ただ、家でも幼稚園でも姉さん的立場であまり甘えられていないのかもと思うので、その辺りは気を付けて見ていきたいと思っています。


幼稚園で測ったら身長は125cmあったみたいで、もうすぐ上の前歯が抜けそうだし、身体面もスクスク成長中。


それでね。

今学期に入ってから、卒園の歌の練習が始まったそうなんです。最初は普通に◯◯って歌だよーなんて教えてくれていたんですが、昨日のこと。

幼稚園で泣きそうになったと言うのでどうしたの?と聞いたら、歌の練習中に卒園のことを考えて悲しくなったらしい。

その後、私の知らない歌のタイトルを言ったのでYoutubeで探していたら、合唱曲の旅立ちの日にって知ってます?それがたまたま出てきたのでお母さんはこの歌卒業式で歌ったんだ〜って聞かせたら、サビに入る前に本当に泣いちゃって。


他にも練習中に泣いてる子いるの?って聞いたら、いやいないって言うんですよねキョロキョロ長女が気づいてないだけかもしれませんが。

私もさ、流石に中高あたりの卒業式は切ない気持ちになったことを覚えてるんですが、幼稚園の卒園の時って…そんな感じだったのかな。もはや記憶にない。。。


長女は前にも似たようなことがあって、その時も思ったんですが、こんなもんなのかな。それとも成長が早いのか?感受性豊かなのか?わかりませんが、6歳ってこんな感じなんでしょうか。

結構、え!?ってびっくりします(笑)


子どもらしいな〜という時と、えっその反応大人みたい、というところと、色んな面があって、おもしろい反面気を抜いていると、意図せず泣かせてしまうような時があるので、気をつけなきゃな〜と感じるというか。


まだ6歳なんだからもっと子どもっぽくても良いんじゃないかなって個人的には思うんですけどね。嫌でもいつかは大人になるんだから。


まあでも、お別れを想像すると悲しくなるくらい楽しめていて、馴染んでいるということだと思うので、そこに関してはただただ、ありがたいし良かったなぁと思っています。


という感じで、現時点での様子を記録しておきます。