夏休み宿題で嫌だったもの




日記。



毎日何か特別なことがあるわけではなく、

ぼーっと1日過ごすことだっていっぱいあったし。

両親があまり子煩悩ではなかったので、

どこかに行ったり、旅行に出かけたりも

本当に少なかったです。



毎日その日あったことを書くって大変。


高学年になれば、

まぁ、それでも

自分の思ったこととか、

ニュースやテレビで見たこととか、

書くことはできるけど

低学年のうちは、無理。


何日か貯めてしまって、

その日、姉や近所の子供と

遊んだことや

食べたことなんて忘れてしまい、



「今日は何もしませんでした。」



何ページも

それで空白を埋めていました。




お天気を書く欄があったから、

叔父が気象庁に勤めていたので

2ヶ月のデータをもらって

記入したりも。



「夏休みの思い出」


これでよかったんじゃないかなぁ?



ただ

通った学校が、教育熱心で

小学校1年から6年まで

日記はずっと必須になっていて、

365日すべての日記が

半年ごとに

なんとも立派に製本してあります。


ハードカバーでほんとに

すごい見た目なの。

まるで長編小説。


それを見ると

全然やる気がなかった

自らの幼少期が垣間見れたり、

苦笑いしたり、

忘れてしまったこともいっぱい書いてあるので

やっぱり良かったなぁとも思います。


とは言え

1番嫌で気が重かったのは

やっぱり日記です。


 

 

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