クリスマスまで あと10日。
今日は とっておきのレシピを紹介します。

スイーツ作りやデコレーションは
私の苦手な分野なので
今の時期 皆さんの写真を観て、
次元が違う!心底思っています。
すごいですね~

アートとして残しておきたいようなものがいっぱい!

お菓子作りで 私にできることといえば、
カントリー風のベーキング
飾り気のないパンやケーキくらいかな?

けど、家庭料理なら おまかせください~♪


★★★

クリスマスにおススメしたいローストチキン。
アメリカでは一般的にターキーを焼くとき使われるブライン(Brine)という
ハーブやフルーツで香りを漬けた塩水に漬けて焼く手法があります。

今回は レモンティーに1日漬け込んで焼きました。
驚きのジューシーな美味しさをぜひ体験してください~!

ブラインは 豚肉のローストにも使えます。
アロマ野菜やハーブを代えて どうぞ。

★★★

 
 

材料 (4人ー6人分) 

鶏肉  1.2キロ ぐらい  1羽分さばいたもの
紅茶のティーバッグ  6 袋
熱湯 1リットル  5カップ
ブラウンシュガー(てんさい糖、三温糖でも) 1/2カップ
あら塩  大さじ4
玉ねぎの薄切り  1個分
にんにく (叩いて) 4片
黒こしょう (砕いて) 小さじ2
ホールクローブ  3個
レモンの薄切り(ノーワックス)  1個
塩レモン  小さじ1  
 *塩レモンの皮のすりおろし  小さじ1/2
ローズマリー  2枝
氷  2.5カップ分
じゃがいも  2個
玉ねぎ  1個
にんじん  2本
にんにく  4片
*イタリアンハーブミックス ガーリックソルト 好みで少量
オリーブオイル  大さじ1(焼き用)
薄切りにしたレモン  数枚(飾り用)

作り方
1  熱湯にティーバッグを入れ、覆いをして10分、
じっくり抽出します。
熱いうちに、ブラウンシュガー、塩を入れて混ぜ溶かします。

2  玉ねぎからローズマリーまでの材料をすべて混ぜ入れ冷まします。


3  氷を入れて、完全に冷まします。


4  鶏肉を洗い、(丸ごとホールチキンでも作れます)
ペーパータオルで水気を切ります。ジップ式の袋に3と一緒に入れます。

5  ジップ式袋が無ければ、大きめの鍋に入れても良いですが、
なんどか鶏肉を返します。冷蔵庫で半日から24時間漬け込みます。


6  こんな感じで、薄い茶色の色がついているのが目安です。


7 下味が付いているので このままでも良いですが、
今回はイタリアンハーブミックスとガーリックソルトを少量ふりかけました。


8  フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、
鶏の皮に焦げ目が付くくらいまで、焼きます。


9   耐熱皿に鶏肉を移し、ひと口大に切った、じゃがいも、
玉ねぎ、にんにく、にんじんを一緒に載せて200度のオーブンで焼きます。


10  火に直接かけられるタイプの鉄鍋を使えば、
焼いてそのままオーブンに移動できるので便利です。
1時間焼いたら出来上がり。




オーガニックのチキンが 臭みがなくて脂身もおいしいので 
いつも使っています。


特別な日のディナーに、
クリスマスやバレンタインデーのディナーに、いかがでしょう。

Cpicon ローストチキン☆レモンティーでジューシー by Little Darling
つくれぽ 待ってます~♪

コツ・ポイント
肉用の温度計を用意しておくと便利です。
生焼けは危険ですので、しっかり火が通っていることを確認してください。
 市販の 瓶、缶入り加糖レモンティーでも作れます!

このレシピの生い立ち
アメリカでは、ターキーをハーブやりんごなどで香りをつけた塩水につけて焼く
Brine(ブライン)という手法があります。
今回はレモンティーに漬け、ジューシーなローストチキンができました。
 南部では、同じ液使用でフライドチキンにするのが一般的。

クックパッドレシピID : 2925502 公開日 : 14/12/14
 
インスタにも いろいろ載せています (^▽^)/
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クックパッドとナディアでもレシピを公開中 ウインク
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 Nadia
 

★★★
このレシピを使いたいという料理家、ブロガーのみなさん、
このアイデアをお店で取り入れたいという飲食店関連の皆様
事前にご連絡いただければ幸いです。
レシピの無断使用、にコピー、転載はしないでください。

 

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