これは10月に会った時の写真で、そのときのブログも書いてますので、10月のブログも見てみてね~!!!!

あ・・・・ちなみにモヒカンは彼の息子さんです!いつもダウンタウンをチャリで爆走してて、街中では父親以上に有名人らしいよ・・・・ボディピアスのピアッサーをやってるイケイケくんです。
せっかくなんで、店内でもスティーブのコーナーを用意しました!!!!

前回会ったときに、「今度は日本向けに特別にデザインして、何か作ってみるよ」って・・・・
彼はシルバースミス(銀細工職人)と言うよりは、アーティスト(芸術家)なので、昔作ったものとか、過去のものに執着しないというか・・・・常になにかインスピレーションを感じたものを造形するというか・・・・それが、ときに斬新であったり、伝統的なモチーフであったり・・・・
とにかくジュエリーとか商品とかいうことを通り越してて・・・・まあひとことで言えば「アート」
そんな感じかな・・・・(どんな感じだよ!!!!)
ま、というわけで何個か紹介します! まず、コチラ・・・・

厚みのあるシルバー板にトレードマークの「リーフ(葉)」がマウントされてて、その周りをいろんなスタンプが・・・・

んで、スティーブのホールマーク!荒野を駆ける黄色い馬・・・・

なんで、いつも「リーフ」なのか想像してみた・・・・
葉っぱは自然をほうふつとさせる。ぼくたちをいつも生かしてくれる、命をつないでくれる植物のヒトたち・・・・
もの静かで思慮深いスティーブらしい、自然へのリスペクトのようなものが感じられる・・・・
そして「リーフ」は羽根にも見える・・・・やわらかな根元にはえる羽毛のようにも・・・・
きっと、このスタンプの位置や模様にも彼なりの何かがあるんだろうな~
ちなみに彼の使ってるスタンプ(刻印)は全部、自作で作ってるんですよ。
で、もう1個は・・・・

同じ形で、遠目は一緒でも、同じものはふたつと無い・・・・
どっちもさすがに良い出来です!

ウチにはこの2個が届きました。
スティーブの気持ちにも応えたいし、クリスマスと言う事でなるべくグッドプライスでみなさんにお届けしたいと思います。
こちらのペンダントは各・26250円(チェーン別売り)
やっぱりインディアンが作るからインディアン・ジュエリーだと思います。真似して作る事は簡単だけど、やっぱりスピリットが・・・・意味合いが違います!!!!
次は、オールドのモレンシー・ターコイズ!!!!
モレンシーは今でもいろいろ出回ってるのですが、こうした表層部分の面はかなり限られた量しか取れず・・・・例えるなら、リンゴを想像してもらって、中身の容量より表皮の部分のほうが少ないですよね・・・
現在はその中身の部分のターコイズならまだ流通してるのですが、こうした表層の部分のターコイズは入手困難な希少なターコイズとされてます。
ビンテージ・ジュエリーなどでマウントされてるのも、こうした表層部分のターコイズが多く、今、ひそかに人気もあり、じわじわ価格も上がってきてる希少なターコイズ・・・・
スティーブの手にかかったら、こんな感じのペンダントになりました・・・・

荒っぽいワイルドな質感のターコイズに、スティーブの「リーフ」デザイン・・・・
「石を生かしたい・・・・石をひき立てたい・・・・」との、
ターコイズを尊重した控えめなデザインが、彼の人柄をうかがわせます・・・・
ごちゃごちゃしたデザインやスタンプワークより、実はシンプルなものほど、失敗は許されず、パーフェクトな仕事が求められます。

ウラもかわいい!

小振りだけど存在感があります!!!!
こちら、もちろん1点モノ・18900円(チェーン別売り)
お次はきれいなターコイズ・ブルーが神秘的なロイストン・ターコイズのトップ
かわいいまん丸のターコイズが、スティーブの手にかかったら・・・・

こんな感じです!リーフも石に合わせて一個一個作ってるんだね・・・・

こちらは16800円(チェーン別売り)です。
で、サンタフェでアートギャラリーを持ってる、インディアンジュエリーの世界的コレクターの方がまとめた、彼が選ぶベスト・アーティストの数人のなかに、「スティーブ・イエローホース」も紹介されてます。

ぼくの生まれた1975年から、彼はアートワークを始めました。てことは34年目ってことで・・・

こうしたモダンな、コンテンポラリーな作品が彼の持ち味。彼の作品はアメリカ中のミュージアムや博物館、ギャラリー等に収蔵されてます。
そりゃ、数人しか出展する事を許されない「チャールズ・ロロマ」を称えるアートショウで、入賞するわけだよね・・・・
なんていうか・・・・ジュエリーとか、アクセサリーとかって枠じゃはかれませんね・・・・

で、なんでこんな事を書いたかと言うと・・・・
次はコチラ!!!!

なんじゃこりゃー!!!!
その名も・・・・・・「 T I E 」

結び目とか・・・・繋がり・・・・

銀細工をしてる方ならわかると思うんですが、折り目もつけず、ペンチの痕もつけず、こうして銀板を結んでいくのって大変な事なんです・・・・多分何個となく失敗もしたことだろうと思います・・・・

細かい模様も線やラインを描いてるわけではありません・・・・すべてスティーブの細かい緻密なスタンプワーク・・・・それも表裏の両方!!!!

もうアクセサリーの枠は越えてるでしょ・・・・
でも、ハリウッド・セレブとかが、ドレスにこれとか合わせてたらかっこいいよね・・・・
なんでこんなこと書いたかっていうと、ロスのジュエリーのギャラリーからも注文が入って、スティーブの作品を置く事になったんだって!

インディアン・ジュエリーの要素も無いわけじゃない。伝統のスタンプワークとかね・・・・

ちなみにこちらは58800円。アメリカのギャラリーとかに収蔵されたら、こんな金額じゃ売られないんだろうな・・・・
なんで、こんなアート作品が日本の代官山のリトルクラウドに来ちゃったのか不思議です・・・・
んで、アート作品をもう1個・・・・

ん・・・・?

んんん・・・・?

何だろ?山・・・モニュメントバレーとか・・・・先住民の住居のプエブロ・・・・
3周に巻きつけられたリングに、段違いに並んだ3本の14金のパイプ・・・

シンプルだけど・・・・神秘的なデザイン・・・・

いろんな角度から見てみたけど・・・・

受け取った側が感じて、想像するのもアート・・・・

こちらの3パイプ・3ラインリングは37800円。若干のサイズ変更は出来そうです。
こちらも何でウチなのか、アメリカのギャラリーに持っていったらびっくりの金額がつきそうなリングです(笑)
こちらご覧になりたい方は是非ご来店お待ちしてま~す!!!!
また、通販も出来ますので、お問い合わせ下さい!!!!
リトルクラウド
東京都渋谷区恵比寿西1-31-14
03-3464-3492
年末は30日まで、年始は2日よりやる予定です!!!!
ちなみに31日は大そうじ&ペンキ塗り・・・・ヒマな人はどう?!?!
つづく・・・・