労うほど頑張っていないのは明確ですが、
私が食べたかったので、
帰宅した娘と、
近所のイタリアンでランチ。
京都市内でも、歴史は長い方に入るお店。
2年ぶりに来たのですが‥、
記憶していたよりずっととんでもないことになっていました。
前菜到着。
「あれ?」と思いましたね。
私 パスタと魚のコース 3100円
娘 パスタランチ 2100円
娘は当然ワインも飲まないので、パスタランチのみ、
それにこんな華やかな前菜がつく?
野菜のキッシュと、お肉のパテ、魚のテリーヌにエディブルフラワーとサラダをそえて。
加えて、こちらの自家製パンとグリッシーニ
(これが美味しいの、赤い丸いのもパン)
パスタは数種類から選べます。
軽いクリームパスタ、
ひと口食べて娘の目が輝いた美味しさ!
私は、続いてお魚料理。
鯛の香草焼き。
この時点で、満腹度がすでに最大値を超えていました。
もうね、このまま持って帰って夜ご飯に食べたいくらい。
4テーブルのうち、ふたつのテーブルが外国人。食後に、一人2100円ずつ払っていましたが‥、
これだけのクオリティの食事ができる日本は天国だろう。
よく「ワンドリンクのオーダーをお願いします」って言ってくるお店って、ほんとに感じ悪いと思っていましたが、
逆に頼まないのが申し訳なくないか‥って気になるのがこのお店。
娘の紅茶についてたミルク。
紅茶を頼んで添えられたミルクがちゃんと温めてあるお店を、アオシバは全面信頼します。
娘はパスタを途中リタイア。
質量、そしてサービスともに凄まじいこのお店は、京都御所のすぐ横にあります。
すぐ近くにも同じように、古い建物を利用したイタリアンやフレンチもありますが、どちらもコロナ前後で、お値段がひとランク上がったのですが、
こちらは、まだ二千円台でこれだけのサービスを続けている驚き。
(お写真かりました。)
軽くランチのつもりが、思いがけず本気のランチ。なんかの大会にでも出場したかのような達成感で、娘爆睡中です。