甘酒マイスターを目指して購入したヨーグルトメーカーで、

消毒の手間にうんざりして、

結局、その名の通り、ヨーグルトばっかり作っています。

 

 

 

いろんな効果を狙って、カップのヨーグルトを買ってきましたが、

 

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見れば見るほど、色々ある。

もう、みんなヨーグルトに頼りすぎてないかってくらいある。

最後はみんなヨーグルトがなんとかしてくれるとか思ってないかってくらい。

 

 

そんな万能ヨーグルトでも、流石に50肩をどうこうしてくれるものは

見かけないので、

健康面から、美味しさ重視に舵をきることにしました。

 

 

 

美味しいヨーグルトを作る、

それは簡単です。

美味しいヨーグルトから増やすのではなく、むしろ

美味しい牛乳がヨーグルトを美味しくするのです。(自論)

 

 

と言うわけで、近所で買える牛乳で一番美味しいと思う牛乳を買ってきましたよ。

 

 

木次牛乳。

島根県から来た美味しい牛乳です。

 

牛乳だけでも美味しいのだから、きっとヨーグルトも

食べたことがないくらい美味しくなるに違いない。

 

ワクワクして完成を待ったのですが、

 

 

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同じ写真

 

 

かたまりませんでした悲しい

 

 

ヨーグルトメーカーでの失敗例で真っ先に上がる

「かたまらない」と言う状況。

 

一番多い理由は、消毒が足りずに菌が混ざったというものらしい。

 

これは多分、ないと思う。

なんせあのうちの母でもその昔自宅でヨーグルト作っていたくらいだから、

あの環境でできて、私ができないとは思えない。(衛生管理面では超ザツ)

 

 

温度や時間も、何度も成功している。

冷やしてみても、かたまらず…

 

もしや、と思い調べてみたら…、

 

 

やはり原因は牛乳にありました。

結論から言うと低温殺菌した牛乳ではヨーグルトはかたまらない、またはゆるい、とのこと。

木次は、パスチャライズがうり、これは低温殺菌の一種らしい。

 

いい牛乳で、と張り切ったものの、裏目に出ました。

いい牛乳は、低温殺菌が多いので注意が必要です。

 

 

 

かたまらなかったものの、味はヨーグルトそのもの。

つまり、飲むヨーグルトができてしまったわけです。

 

母がくれた手作りジャムがあったので、

苺ミルク風の飲むヨーグルトにしたところ、かなり美味しかった。

 

怪我の功名!