こんにちは!
 
子どものこころのコーチング協会
認定インストラクター
 
発達凸凹アカデミー
子どもの発達インストラクター

井上法子ですニコニコ


 
 
「みんながつくる みんなの学校」を合言葉に、2006年に大阪に開校した、大空小学校をご存知ですか?

 
その初代校長をつとめた
木村泰子先生。





本日、板橋区にいらして、先生のお話を聞く機会をいただきました。とても素晴らしい内容でしたので、シェアしたいと思います


 
印象は、よく喋る、
やさしい大阪のおばちゃんですラブラブ


東京のヒトはノリが悪いなぁ〜とか

ココ笑うとこやでニヤニヤ

などと言われながら

 
小学校が開校してから今までのことを、
18時30から20時まで
みっちりしゃべってくれましたキラキラ

 
内容が素晴らしい上に
しゃべりも上手なので.

まったく時間を感じさせず、
もっともっと聞きたかった!
 
 
【学校ができるまでのお話】
 
小学校が建っている場所は、むかーし昔からの
地域カーストのようなものが残っていて、

「ウチの子をあんな地域に建っている小学校に入れたくないわ!」との考えを持つ方が多くいて、建設を反対された。



え?地域カーストって滝汗
 
大阪ってそうなの?日本にまだそんな風習が残ってる場所があるなんて知らなかった。
 
もう最初から衝撃的な内容でびっくり!!

 
 
そんな背景もあり、地域で学校で、自治体でみんなを巻き込んで困っている人がいたら助け合う!というシステムを目指している。
 
小さな頃からこのようなシステムでの育ち方をすると差別がなくなる。
 
それが当たり前の世界にしたい。






 
【どんな子どもも受け入れる】

・現在全校児童約200名中、発達、知的に障害を持つお子さま約50名。いじめも差別もなく、同じ教室で授業を受けている。

・不登校ゼロ。

・他の小学校で不登校だった子も大空小学校に来て、普通にかよえるように!


※特に印象深かったお子さまの例をあげて、お話してくださいました。

 
 
【大空小学校で大事にしていること】
 
・自分は何に困っているのか、きちんと自分の口で伝えられるようになること。

・困っている人がいたらどうしたら良いか皆で考えていくこと。

・助けてほしい時に、助けて!と言う勇気をもつこと。


いじめも差別もないけど、小学生ですもの、ケンカはあるそうです。ケンカになったらとにかく皆で考える、はなし合う。


自分の口できちんと「伝える」、皆で「考える」これだけは、1年生のうちから徹底してるそうです。



大空小学校が開校したのは2006年。

13年前に、多様性を認めて、どんな子どもも受け入れる小学校を作られた先生。


これからの未来に向けて、大事な要素いっぱい詰まった、素敵なおはなしが聴けましたおねがい

色々なことを考えさせられた本当に貴重な時間でしたキラキラ



ありがとうございますピンクハート

 

 

 

 

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