こんばんは🇫🇷

DIORがパリ2004オリンピックのアンバサダーを発表していましたマカロン


なるほど、
それで DIORばっかりなのかと
安心しましたプリン

実は、シャネルの出番は?
と思っていたのです。(シャネルのファン)

何故レディーガガなの?と思ったのですが、

この曲「Mon truc en plumes」
にヒントがありそうなのです!

ジジ・ジャンメールの「Mon truc en plumes」振付師のローラン・プティ 

2人へのオマージュなんだそうです。(2人は パリオペラ座バレエ団の同期でのちに夫婦)

フランスの舞台芸術や映画を代表するカップルです。ジジ・ジャンメールは国民的エンターテイナーで4年前に亡くなったので、追悼の意味合いも大きかったのかもしれません。

カルト的ヒットを巻き起こした「Mon truc en plumes」この曲は、クリスチャン・ディオールがバレエ衣装をデザインしていた時に、
振付師、ローラン・プティによって1961年に考案されたものなんだそう。

今回のレディー・ガガによるショーは1946年にパリで創設して以来、ディオールが紡いできた芸術とオートクチュールの素晴らしい対話にスポットライトを当てたものなんだそう。

フランス発祥のキャバレー
飲食をしながらダンスを見るところで、観光で有名ですよね。 ムーラン・ルージュとか有名ですね。ショービジネスの視点からも感慨深いですね。


また、レディーガガのシューズをデザインした、シューズデザイナーが、バレエ団のヒューズや衣装を手がけたニュースも数年前に聞いたりしました。 

舞台衣装や音楽やアート、パフォーマンス、全ての面で、レディー・ガガが選ばれたのは納得できますね。

国籍や民族、出生地にこだわらない。
今回の開会式を象徴していました。







写真は装苑、VOGUE様から拝借しました。




何故?セリーヌディオン


エディット・ピアフ

「愛の讃歌」


「愛の讃歌」はちょっと怖い曲でもあります。

愛とは恐ろしく美しいものでもあります


歌詞を一部和訳すると

「 、、あなたが求めるなら
私は月にだって行く
私は大金も盗んでみせる
あなたが求めるなら

私は国を捨て
私は友を捨てる
あなたがそれを望むなら
人にどう笑われようと
私は何でもする
あなたが望むなら 」


この曲について、Wikipediaによると


本作の歌詞は1947年10月、ピアフがアメリカ初公演時に出会い、恋の相手であったプロボクサーマルセル・セルダンが1949年10月28日に飛行機事故で亡くなったのを悼んで作られたと言われてきたが、セルダンの生前に書かれたものであることが判明している。相思相愛で誰もが知る仲ではあったが、妻子を持つセルダンとの恋愛に終止符を打つために書いたものだと考えられている。レコーディング1950年5月2日

となっています。


何故レコーディングが遅れたのかと言うと、やはり少し良くない歌詞だったからそうです、、。


もし、あなたが望むなら、と言う歌詞には両思いではないのがわかります。 別れが来ても、愛を歌っているとわかると悲しくなりますね。愛とは忍耐なのでしょう。


闘病生活から復活を遂げた セリーヌディオン
無償での参加と聞こえてきました。昔、エディット・ピアフ物語の舞台を見たことがあるのですが、長年の不摂生、身体の無理、麻薬とアルコールも与って、歌うのは自殺行為と言われ、何度も舞台で倒れては救急車で運ばれるようになり、ビアフはもうお終いといわれていた45歳のとき、ピアニストで作曲家のシャルル・デュモンが「私は後悔しない」を携えてピアフを訪れ、それはまさにビアフ自身を描いたと言われました。
大ヒットで復活しました。

そのシーンと 今回のセリーヌディオンが重なります!

ディオール アトリエの写真



セリーヌ・ディオンがオリンピックの開会式のフィナーレにサプライズで登場しました。

たくさんのパールと500メートルを超える刺繍フリンジで飾られたきらびやかなドレスで凱旋しました。