「心のままに生きてごらん」 by リチャード・ウィルキンズ

すっごくよい内容で、一気に読みました。

散文形式で、どこから読んでも大丈夫。私はなぜか後ろから読んだ。

ほんの少し時間をさくだけで、
よろこんでくれるひとがどれだけいることか。
それなら、それをいとわないこと。

本屋さんで見つけてこの一文に惹かれて購入。

ほかにも

自尊心は、これくらい愛してくれていいよ、の合図。
自分をたかく評価しているひとほど
たくさん愛してもらえるものだ。

とか

なにもできないひとなんていない。
みんなできる。
すこしはできる。
なにかはできる。

とか

わすれちゃいけない。
――みんなせいいっぱいやっている。

とか

すべては空想からはじまる。
でなきゃ、どうやってほしいものを
見つけるの?

などなど。

やさしい言葉がたくさんつまっている本です。

まだ1度しか読んでないけど、心に響きます。すでに大切な本の一冊にノミネート。

こういう本はいつも読まなくていいの。少し落ち込んだとき、悩んだときに力になってくれる。