2個目のお仕事。

結構都会の大きな駅の中にあるミスドでした。今はつぶれたか、移転してるはず。

おばちゃんの厳しい社員さんががっつり教えてくれました。

他店舗からヘルプに来てる人の箱の作り方をまねしたら、即効怒られたり。そんな風には教えていない、なんでそうしたんだ、理由があってそうしてるんだから教えられたとおりにやりなさい。

今思えばそのとおりだなぁと思う。教えられたとおりにやるっていうのはきっと大事。

無料じゃないけど、まかないがおいしかった。飲茶のごまダレ冷麺ばっかり食べてた記憶があります。今はないので残念。すごいおいしかったのに。

朝から夕方までだったので、売れ残りドーナツを持ち帰れる伝説にあやかったことはない。本当か嘘かは知らない。

1つ年下の女の子と仲よくなった。当時その子の家に遊びに行ったりよく遊んでたけど、今では音信不通。自分から連絡することがないので、そういう人がたくさんいます。今でも大切には思ってるんだけど、表に出して伝えなきゃないのも同じなんだーって最近気づきました。今すれ違って、お互いわかるかわかんないけど。

あとはねー、作りたてのドーナツのお盆を全部ひっくり返したことが印象的。その時お店が忙しすぎたからか、意外にも怒られなかった。ポンデリングが出たての頃で、多分そのお盆。上司の優しさに涙した。泣いてないけど。

社員の少し若い女の人と仲良くなってよく一緒に帰ってました。しっかりしていい人だった。

ガラス張りのショーケースで店員がドーナツを取るお店だったので、ドーナツの種類と名前を覚えるのが大変かと思いきや、おもしろかった。案外覚えられるものです。

新商品は食べたくなるし、とりあえず全商品の味は知っときたいしで、毎日ドーナツ祭。

あとはコーヒーがなくならないように気をつけること、氷の比率高すぎること、ピンダス・ミドダスっていう専門用語とか(ピンクのダスター、緑のダスター。ダスター=ふきんのこと)。

そのぐらいかなぁ、覚えてるのは。

入店初日にクレームにあって(店内で食べてるお客さんで、店員の「ありがとうございました」がうるさいとのこと=どうしようもない)平謝りしたり、接客の楽しさを知れたよい職場でした。この時から私の中で接客は天職だと思ってました、勝手に。

ミスドは4ヶ月ぐらいしか働かなかった。今思えば遠くないけど、通勤時間30分はもったいないと思ったのがその理由。地元でいいやんって、4ヶ月目にして気づいた。あとは時給のでない研修があったりしたかもしれない。曖昧。

数ヶ月行方不明になる男性社員とか、声のお仕事をしてる女の人とか、いろんな人がいて楽しい職場でした。

ちなみに今でも大好きなドーナツは、エンゼルフレンチと、エンゼルクリームと、ポンデ黒糖。うますぎる。

昨日も食べたんだ。生クリーム最高。