皆さんは天井画を見たことがありますか?
通常の絵画とは違い、天井いっぱいに描かれた絵画は
圧巻です
有名なバチカン帝国・システィーナ礼拝堂にある
ミケランジェロ作「最後の審判」
日本では、天空を舞う鳳凰や龍の姿が描かれた作品を
思い浮かべるのではないでしょうか
それらをなぜ天井に描いたのか?
やはり人間は天をイメージした時に思い浮かんだものを
当初、モチーフとしたのではないかと思われます
ミケランジェロ・ブオナローティ (1475–1564) Last Judgement (1536-1541)
葛飾北斎「八方睨み鳳凰図」岩松院 長野県公式観光サイトより
マルク・シャガール(1887-1985年)「夢の花束」(1964)フランス オペラ座
天井画 京都 正寿院
旅先で寺院や何らかの建物を訪れた際、以外にも天井画が描かれていたり
綺麗な装飾が施されていたりするようです
東京浅草の浅草寺にもあるようですね・・・!
さて、絵画はそれぞれの思想や思いが先に来ますが
このように天井画は寺院などの建築物が前提としてあり
その天井スペースに、その建物にふさわしい内容を描くことに
なるでしょう
今回みんなは、それぞれの自宅天井に飾る前提で
制作をスタートしました
そして最後に一つ問題が・・・。
現代の賃貸物件などで天井から落ちないよう
絵を設置するにはどうしたら良いか
先生は今方法を探していたりします
とりあえず先生も自宅にて実験開始です*
どなたか画用紙が落ちないよう、天井に飾る方法をご存知の方は
教えてください・・・汗
所沢の絵画教室
アトリエレコルト
recolte@art-shintoko.com