エピソード(096)

生活の一部に《お当番活動》があります。
小学校で言うトコロの日直とか◯◯係りみたいなものです。
いくつかある中に生き物の世話をする飼育当番(エサやりが中心ですが)があります。

その時は、グループ数人でザリガニくんにエサをあげたり、汚れた水を替えたり、ケースや中に入れている石などを洗う作業もしていました。
洗っている間、ザリガニくんには移動していただかないと…。

でも私は虫が苦手でザリガニくんもつかめない^^;
子どもたちもつかめない子がほとんど。

そんな中グループにひとりぐらいは強者がいて、その役割をやってくれる。
しかし、グループによっては誰もつかめないというコトもある。

そんな時は必殺(笑)アミすくい!!で私が手伝うのですが、
いつからか『手伝って~』の声がかからないようになりました。

あれ?と思って見に行くと
『私な、つかめるようになってん』と。

「どうやって、できるようになったん?」と聞くと

『◯◯くんにつかみ方教えてもらったら、できるようになったわ~』と。

その5歳の女の子は、性格がオトコマエで負けず嫌いなので、苦手と言っていたのに自ら克服していました~
スゴイ!!
私にはムリ~(^_^;)
カッチョイイ~♡

できるようになってから、しばらくはへっぴり腰だったけど、どんどん頼もしくなり
『私がやったる!!』
と、積極的に楽しんでするようになりました(^_-)-☆
できるようになりたい!!という熱い想いってすごいんですよね^