エピソード(049)


ちょっとインパクトのある話し方をする3歳男子くんがいました。


その子はおじいちゃんおばあちゃんといつも一緒で、お2人からいろんなことを教わっていたので、もの知り名人と呼ばれていました❣️ 口調がお年寄りっぽくて、なぜか上から目線でしゃべります(笑)


お正月明けの日のことです。


新しい経験をたくさんしたらしく登園するやいなやマシンガントーク!!!!


 『先生〜あんな!』 ここでおばあちゃんに諭されてご挨拶をする。


『あ!明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。』
 “本年も”と言うあたりが、可愛い^ ^


そして本題へ。。
おせち料理を食べたことやら中身について覚えている名前をどんどん言うのです。
もう一個あんねんけど、なんやったかなーあれやんアレ!!と必死に思い出そうとしている彼。


そして
『思い出した〜おそと!!おそとって言うてな、大人しかのんだらあかんねん。でも、じぃじがお正月やからちょっとだけのんでもええって言うから、ちょっとのんでみてん。ちょっとだけやで。内緒やで。言うたらあかんで。捕まんで。』 


一気にしゃべるしゃべる(笑)


おそとって…名前間違ってるし^ ^
内緒と言いながらしゃべってるし^ ^(心の声)


 「どんな味やったん?」と聞いてみると


 『まあまあやったわ。オレ顔赤くなって酔っぱらったらしいわ。ま、大人の仲間入りっちゅうことや。』


 あとで、じぃじがばぁばにこっぴどく怒られたそうです。


内緒にしとかねば(笑)