~Miracle Happen~ -9ページ目

純恋歌

基本的に洋楽が好きなカノンです。

邦楽はついつい口ずさんでしまって、聞いてて疲れるのです(-_-)

映画好きなので歌に関してはそこまで詳しくないけれど、

邦楽ではバラードっぽい綺麗な歌が好き。

男の人が女の人を想って歌ってる歌が、なぜか好き。


        『純恋歌』




目を閉じれば 億千の星 一番光るお前がいる
初めて一途になれたよ 夜空へ響け愛のうた

大親友の彼女の連れ おいしいパスタ作ったお前
家庭的な女のタイプの俺 一目惚れ
大貧民負けてマジ切れ それ見て笑って楽しいねって
優しい笑顔にまた癒されて ベタ惚れ

嬉しくて嬉しくて 柄にもなくスキップして
”好きって言いてぇ” おぼろげな月を見つめる君に釘付け
守りたい女って思った 初めて
まじめな顔して ギュッと抱きしめた

**目を閉じれば 億千の星 一番光るお前がいる
初めて一途になれたよ 夜空へ響け愛のうた**

あれからずっと一緒だよな お前と俺
最近付き合い悪いと言われるけど
なんだかんだ暖かく見守ってくれてる 優しい連れ
”なぁ”変なあだ名で呼ぶなよ 皆バカップルだと思うだろ
でもいつも落ち込んだ時 助けてくれる お前の優しい声

きっとお似合いな二人 共に解り合って 重なり合っても
折り合いがつかない時は 自分勝手に怒鳴りまくって
パチンコ屋逃げ込み 時間つぶして気持ち落ち着かせて
景品の化粧品持って 謝りに行こう

目を閉じれば 大好きな星 あんなに輝いてたのに
今では雲がかすめたまま それが何故かも分からぬまま

会いに行くよ

桜並木照らすおぼろ月
出逢った二人の場所に帰りに一人寄り道
変わらぬ景色 変わったのは俺ら二人
全て見えてたつもり 目に見えないものなのに

馴れ合いを求める俺 新鮮さを求めるお前
お前は俺のために なのに俺は俺のため
春の夜風に打たれ 思い出に殴られ
傷重ねて 気付くされた大事なもの握りしめ

今すぐ会いに行くよ 手を繋いで歩こう
絶対離さない その手ヨボヨボになっても
白髪の数喧嘩して しわの分だけ幸せ
二人で感じて生きて行こうぜ

LOVE SONG もう一人じゃ生きてけねえよ
      ~省略します~       ←ゴメンナサイ・・・
LOVE SONG… 約束しよう

**repeat**

目を閉じれば 億千の星 一番光るお前が欲しいと
ギュッと抱きしめた夜はもう二度と忘れない
届け愛のうた




今ハマってる『純恋歌』。

好きな歌は飽きてしまうまで聞き続けるカノンですが。

純恋歌、何度聞いてもうけつけない箇所が。

そんなうけつけない箇所を差別してしまった(;^^)ゴメンナサ~イ

だって『LOVESONG』が『ヤルぞぉ~』にしか聞こえない・・・・



キャリー・初夏のワードローブ

キャリーワードローブ、第二弾!

今回は初夏のコーディネート♪

相変わらず画像が汚いけど(;^^)

載せると、改めてカノンも勉強になるので・・・。


キャリー17   キャリー4

     プラダのトップス・スカート          ピンストライプのゴルチェパンツ

   マノロ・ブラニクのベージュパンプス      ポール・カのヴィンテージドットシャツ

       グッチのヒップバッグ


実はカノン、左のコーデに一目ぼれしてグッチに買いに走ったクチです・・・

でも店員さんの薦めで金具つきの方にしたけど♪

このコーデは大好き!シンプルなのに、みごとなIライン!

まとめて垂らした長い髪までコーディネートされてて

ホースシューモチーフのペンダントもよく合ってる。

でもさすがにお腹は出せないなぁ、なんて(;^^)

右はとてもかわいいパンツスタイル。

こんなお洒落なオーバーオール(古い?)なんてどこにあるのかな。

赤いドットのシャツにストライプがきりりと締まってとても素敵です。


キャリー18 キャリー15

頭に巻いたのはボーダーのカーデ!       ドルガバのランウェイで歩くキャリー

 透け感のある小花柄スカート             ブルーのイブニングコートに

  シャネルのキャミソール              ベージュのラインストーンショーツ


上の二つはきっと一生マネできないだろうけど、

(左は透けすぎ・・・・右は露出しすぎ・・・・)

すごくバランスがよくてかっこいい。

レイバンの小粋なサングラスにあえて甘めの小花柄スカート。

右は、ベージュのショートパンツに黒のサテンキャミならトライできそう。

ロングコートにショート丈ボトムスがかっこいい!

差し色のグリーンのサンダルもグッド(^-^)♪


キャリー21

↑$485のマノロのサンダルを盗られたキャリー


シフォンのオフショルダーブラウスにピンストライプパンツが

スタイリッシュなキャリー。

抱えた花束と持ちすぎのショップ袋もなぜかカッコイイ!!

キャリー・春のワードローブ♪

今日は大好きだったドラマ、『SEX AND THE CITY』の

ファッションを紹介します♪

ドラマが終わった今でもお手本になる斬新なコーデ、

キャリーやシャーロットのワードローブにはいつもため息ばかりでした♪

今回は春っぽい雰囲気を(^-^)


キャリー2 キャリー16

    カルバン・クラインのシルクドレス             マルニのコート

       ヴィンテージのコート                アニエスbトップス 

        MIUMIUのサンダル              PRADAのフラワースカート


どちらも春らしいお花やヒトデ模様のコートに、スカートスタイル。

足元はヌーディーでおヘソを見せたりするとこがキャリーっぽい(^-^)♪


キャリー12     キャリー3

    マルニのドレス・ジャケット             リーバイスのデニム

                                ラ・レイナのスリップ

                                ノーマ・カノリのカーデ

左は人を選びそうなファッションだけどかわいいから取り上げてみました。

右は手持ちのワードローブですぐ真似できそう♪

エンジェルキャミにボレロにカチューシャで、リラックススタイル。


キャリー11 キャリー

Juicy Coutureのベロアパーカー ヴィトンのバッグに抹茶色のツイードジャケのシャーロットと

 バレンシアガのカーゴパンツ    白のパイピングに赤いポケットがかわいいキャリー♪

  FENDIのウェッジサンダル


こんな普通のスタイルも、ピタっと着たパーカとバッグ、

かわいいパーマヘアで新鮮に見えてしまう。

右は二人のツーショットがあまりにもかわいくて載せてみました。

毎年花モチーフのスプリングコートが欲しいなぁと思いつつ、

今年もゲットならずでした(-_-)

来年こそは~(^-^)♪


これからちょくちょく、参考になる着こなしやかわいいスタイルを

映画やドラマから紹介していきます☆彡






スーパーサイズ・ミー?

スーパーサイズ・ミー


前にも見た『スーパーザイズ・ミー』。

『結局何キロ太ったんだっけ??』と思いながら

金曜の夜中にも見てしまいました。


これ前見た時かなり衝撃走ったんですよねぇ~(-_-)

30日間、朝・昼・晩とマクドナルドの商品を食べること。

スーパーサイズを薦められたら食べること。

マクドナルドの商品以外は口にしないこと。

を守りながら、運動もせず、ひたすら食べるんですけど。


複数の医師や体調を管理するトレーナーに

定期的に診察をしてもらいながら、

アメリカ国内の学校給食など、大人だけでなく

児童への害を訴えているのですが・・・

アメリカの学校給食ってこんななの?!ってくらい、

信じられない内容を食べてました。

日本の学校給食は決められたものが皆平等に配られますが

アメリカではケータリングのような、バイキングのような給食が主。

子供が数ある食品の中から適切なものが選べるように

食に関する教育をしてる、

とかナントカ委員会のおばさんはおっしゃってたけど

好きなものをチョイスしてる子供達のプレートには

ポテトフライの山とお菓子とジュース。

台の上に並ぶのは、ピザにフライにケーキ・・・。

冷凍食品を温めるだけって学校もありましたよ!

一体こんなメニューから何を学べるんだろうという環境。


ある学校では、ナントカカントカって会社が入っていて、

そこでは、ヘルシーな調理法を用いた野菜メインの給食。

ソースから何まで全部手作りで、お肉は出さない、

まさに子供の事を考えて作られたメニューでした。

その学校はいわゆる落ちこぼれさんが集まる学校なのですが、

そのメニューを積極的に取り入れ、学校中のジュースの自動販売機を

撤去したところ、子供の集中力が上がったそうな。


監督のモーガン・スパーロックはマクドナルド商品を食べていくうちに

体調がおかしくなっていきます。

医師達も、食事でこんな臓器がやられるなんて信じられないよ

なんて言ってました。

太っていくだけでなく、メンタル面もやられていく。

気分が重く、体がダルく、でもでもマクドナルド商品がもっともっと

食べたくなるという依存性、麻薬性。


ある人が語っていたおもしろいエピソードがひとつ。

レストランで食事をしていた男性が、タバコを吸い始めた隣の

テーブルの男性に『何考えてるんだ!タバコが体に与える害をわかってるのか!』と

一喝したところ、言われた男性は怒るわけでもなく、申し訳なさそうに、

『いや、わかってるんだが、なかなか止められなくて・・・』と言い訳をしたそうな。

しかし、反対隣にはまるまる太った女性がいた。ある人はこう言っていた。

『喫煙者を罵ると同じように、あの太った女性に言えただろうか、

何太ってやがるブタ野郎!体によくないのがわからないのか!と。』

ある人が言いたかった事は、どっちも体に悪い事をしてるのに!

って事なんですけど。

まぁ、外見に表れるかって事や、他人の健康にまで害を及ぼしてるかって

いう違いはあるので、違うのは違うのですけど。

でも喫煙者カノンとしては、なかなかおもしろいと思いました。

(最近はタバコ吸ってるのが犯罪かと思えるような後ろめたさがある時もある・・*_*)


結局、映画の中で、マクドナルド関係者がファーストフードが人体に

与える悪影響について語ることは実現しなかったのですが。


私がマクドナルドを食べるようになったのは高校生くらい。

20歳くらいまで、ポテトセットをペロリと食べれていましたが、

20歳を過ぎたあたりから、急に受け付けなくなってきた。

(これは老化の一種なのか?)

それ以前にも食べた後胸焼けがすることはありましたが、

一口食べると、もういぃ、とか思ったり。

今でもたまに食べたくなるときがあって、そんな時には

バーガーにサラダセットで、アップルパイをつけたり、

モスではバーガー二個にサラダを。

KFCではツイスターにチキンを。(飲み物は全てアイスコーヒー)

等など、ポテトを避けてサラダにし、メインひとつでは足りない

カノンはバーガーを二つペロリと食べたりしながら、

少し気づかって食べています。(食べすぎ?!)


基本的に食べたい物は好きなだけ食べちゃう主義なので

食事を気にするなんてナンセンスだし、自己管理できなかった人が

自分と格闘(葛藤?!)してればいいだろうと思ってる。

でも、日本人て食べすぎなんですよね、きっと。米を。炭水化物を。

カノンは米嫌いだったから太らなかったのかな。

だって、米3におかず7食べるくらいなら

おかず10食べた方が体にも気持ちにも良いはず!

パスタやカレールー、パンで炭水化物は十分補えるし、

お寿司やピラフみたいに炭水化物が前面に押し出てくるメニューが

ホント多いんだから。


とは言いながら自炊をするようになって、白ご飯のおいしさに目覚めたカノン。

『アメリカでは太ってるだけで面接に落ちる事もあるねんで。

差別じゃなく、自己管理できない人だって理由で。』

父から聞いたこの言葉、忘れずに白ご飯と共存していきたい。笑。


ちなみに映画公開後、日本では存在しなかった『スーパーサイズ』、

なくなりました。

映画ってすごい!!




誰も知らない

誰も知らない


見ました。『誰も知らない』・・・・

見終わった今は、見てしまったっていう表現の方が、正しいような

気がしてしまう作品でした。

柳楽優弥くんが14歳でカンヌ映画祭の最優秀男優賞を受賞。

最近の邦画はつまんないという偏見を持って見ましたが、

見終わった後、いきなり涙が出てきました。

その後は映画の喪失感から抜け出せず

ベッドに倒れこんで泣いてました。

もともとカノンは病気なのか、この世界を生きていくことに

絶望感を抱いているので、見終わってから眠りにつくまで

明日からどうやって生きよう、、、そんな事が頭いっぱいに溢れていました。


今朝になってこの映画の元となった巣鴨の事件を調べてみましたが、

映画とは少し違うようですね。でもこっちもすごく悲しい事件でした。


母親に見捨てられた4人の子供達が生きていくわけですが、

柳楽優弥くん演じる長男・明が弱冠12歳で弟と二人の妹の面倒を

見ていくわけです。

母親が送ってくるわずかなお金を手に、コンビニでカップ面やお菓子を

買い、ご飯を炊いて妹達に食べさせてあげる。

ゴミや衣服が散乱した劣悪な環境で粗末な食事をし、子供達だけという

不安な毎日なのに、あの兄弟達はどこか希望に満ちていました。

(淡い光の演出も、そんな風に見せていたのだと思う。)


家から出てはダメと言われた事を守っていた弟達。

お兄ちゃんに連れられ家から近くのコンビニや公園へ行く時の、

外に出れてのびのびとしたあの嬉しそうな笑顔。

カップ面を鉢植えにして、摘んできた芽を植えて水をやる毎日。

あの子達には、あの家やコンビニや公園が全てで。

ベランダから見える世界に希望を馳せて戻らない母親を信じている。


そんな弟達を喜ばしてあげようとする心の優しい長男。

同年代の子達と同じように遊びたくもなるのに、決して道を反れる事はなかった。

だんだんと髪が伸び、服にも汚れが目立ってくる。

その少年の顔が、妙に大人びて、どこか覚めていて、

人を見透かすような瞳に変わってくる。

セリフこそ少ないけど、その表情が全てを物語っているように見えた。


『ピヨピヨ』と靴を鳴らしながら歩く妹に、『いつかモノレールに乗って

飛行機見に行こうな』って言った時の気持ち。

たまたま誘われた部活の野球の時の、少し緊張しながらもわくわくするような笑顔。

食べたいという弟の為にソバを手に持って帰ると家にはいなくて、

心配して探したら他の子にまじって遊んでいて、つい出た言葉。

その家族を思いやる優しさや、葛藤が、画面からにじみ出てくる感じ。


ガスも水道も電気も止められ、どんどん生きていく事が困難になるのに、

それでもその小さな世界を精一杯に生きていて。

あの映画の子供達は、学校に行き欲しいものが与えられたる子供達より

すごく心が豊かで、小さな事に幸せを見つけられて、

なぜかとても幸せそうに見えた。


あの自然な雰囲気は、セリフもなく監督から指示されたように

遊んだり振舞ったりするのをひたすら撮っていた事からきてるのかな。

演じているように見えるところはほとんどなかった。

それがうまく演出と合っていて、無機質な映像なのに、

じわじわと胸に響いてきて、派手なエピソードもないけど

退屈だと感じる暇もなく見入ってしまった。


『映画』として、よくできた映画だ、といえるのかは疑問だけど、

監督はよく頑張ってあの世界観を表現できたなと思うし、

カンヌが柳楽くんに賞をあげたことも理解できる。

あの何とも言えない表情が忘れられない映画になると思う。

試してみる

ドール

いろんな方のブログでお見かけしたDoll Maker、作ってみました!

いろんな表情が作れて、背景とかも凝っていておもしろい(^-^)♪


カノンは前髪がないロングです。

昔はハリウッド女優さんのような柔らかいブロンドに憧れてたけど、

今は韓国女優さんやパリジェンヌのような

ふんわりした暗めロングが気分です。

でも、一度でいいからジェニファーのようなつるつるストレートにしてみたい!

そして昔からカチューシャ大好きだから、今のブームは少し悲しい・・・

お洋服は、白か黒が多いかな。

基本はカジュアルよりも、モードの方が好き。

おしゃれだけど、ナチュラルで主張し過ぎてないパリジェンヌとか!


もうひとつは成分解析!これ結構おもしろい答えですね。

まずはカノンから~(^m^)

  『カノンの解析結果』

  カノンの92%は微妙さで出来ています
  カノンの6%は成功の鍵で出来ています
  カノンの2%はミスリルで出来ています


えぇ~!!微妙さ92%って何?!ひどいよ~(*_*)

残りの成功の鍵とミスリルも微妙・・・・

ミスリルってなんなの?!


次はそして本名で・・・・

  『・・・・・・の解析結果』

  ・・・・・・の46%は運で出来ています
  ・・・・・・の40%は果物で出来ています
  ・・・・・・の9%は心の壁で出来ています
  ・・・・・・の3%は成功の鍵で出来ています
  ・・・・・・の2%は気の迷いで出来ています

あたってる気がする・・・

運っていうか、人生において計画性ゼロ・・・

果物は大好きだし、心の壁もかなりあるある。

気の迷いもなんとなくわかる・・・情緒不安定っぽいし・・・。

この3%の成功の鍵って何かな?

これで少し救われた気がする~(^-^)♪

I Say A Little Player ~小さな願い~

besutofurennzuuedhinngu


先日sunriseさんが紹介されていた『ベスト・フレンズ・ウエディング』の挿入歌です。


カノンは高校生の頃、自分の好きな言葉や気に入った言葉を

小さなポケットサイズのノートに書き溜めていました。

映画や海外ドラマ、洋楽や読んだ本やポエムなど幅広く(^-^)♪


カノンはこの映画が大好きで、ダイアナ・キングが歌っている小さな願い

という曲も大好きで歌詞を訳した映画の字幕をそのままノートに書き書き留めてありました。

とてもかわいい歌詞なのでご紹介します♪



『 I say a little prayer 』

Yeah
I say a little prayer for you
I say a little prayer for you

The moment I wake up
Before I put on my make up
I say a little prayer for you
While combling my hair now
And wondering what dress to wear now
I say a little prayer for you


     目覚めるとすぐ

     メイクもしないうちに

     あなたのために祈る

     髪をとかし

     ドレスを選びながら

     あなたのために祈る

* Forever and ever
You'll stay in my heart and I will love you
Forever and ever
We never will part
Oh how I'll love you
Together, together
That's how it will be
To live without you
Would only mean heartbreak for me


     永遠にいつまでも

     あなたは私の心にいる

     あなたを愛し続ける

     永遠にいつまでも

     私達は一緒 こんなに愛しているんだもの

     ずっと一緒よ

     そうでなきゃおかしいわ

     あなたがいなかったら 私の心は張り裂けてしまう


I run for the bus dear
While riding it I think of us dear
I say a little prayer for you
At work I just take time
And all through my coffee break time
I say a little prayer for you
(Repeat *)


     仕事はうわの空

     休憩時間の合間も

     あなたのために祈る

     バスにとびのり

     道に揺られながら

     あなたのために祈る

I say alittle prayer for you
I say alittle prayer for you
My darling believe me
For me there is no one
But you
Please love me too


     『 僕を信じて

      君しかいないんだ

      僕を愛して

      君に恋してる

      祈りに答えて 』  


(Repeat * 4 time)

このピンク色の部分がカノンが映画を見てメモっていた箇所です。

サビはなぜかノートに書いてなかったので他から拝借しました。

『』内の和訳はもしかしたら映画だけのものなのかな。

映画の中でジョージはもう少し歌っていた気がします。


上の写真のシーンがまさに、ゲイ友のジョージがジュリア演じるジュリアンに

向かって歌い始めるシーンなのです。

とてもロマンティックな歌詞でしょ(^m^)

カノンも彼氏ができたらいつもこんなかわいい気持ちでいたいなぁ、なんて

映画を見ながら思っていました。


いろんな方がカバーされてるそうですが、KAZAMIさんが

カバーされたのだけは知ってて、KAZAMIさんバージョンの

『I Say A Little Player』をよくカラオケで歌っていました。


いつも文章の下に書いた日の日付をつけていたのですが、

『H12.11.』となっていました。もう6年前!

懐かしいなぁ~(^-^)♪


セックスと嘘とビデオテープ

前々から見たいと思っていたスティーヴン・ソダーバーグの初監督作品、

『セックスと嘘とビデオテープ』。


これは、かなり好きな映画ですね、うん。

誰が出ているんだろうと思っていたら、ほぼ見たことのあるメンバーだったのもよかった。

1989年の作品だけど、どこか古さを感じさせない。

10年も前の映画を見ると今との違和感を感じてしまう事があるけれど

最初からすんなり入れて、すんなり出れなくなってしまった。


主演のアンディ・マクダウェルは『フォー・ウエディング』で

ヒュー・グラントを虜にしてしまう魅惑的な女性として、

ピーター・ギャラガーは『あなたが寝てる間に』の寝てたお兄さん、

そしてカノンが大好きなジェームズ・スペイダー。

彼を知ったのは『プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角』で、セクシーで裕福な高校生役でした。

『マネキン』や大好きな『赤ちゃんはトップレディがお好き』にも嫌いな役で出てた。

甘いフェイスでかっこ良かったから好きなだけですが・・・。


85年~95年くらいの映画って好きな映画が多かったからか

それともやっぱりこの映画が素晴らしいからか、映画好きの人にはかなりおすすめしたい作品でした。


仕事を辞め専業主婦のアンと弁護士のジョンは一見うまくいってる夫婦。

しかしアンはいつも何かに不安を感じる潔癖症で精神科医に通い、

ジョンはアンの妹でありアンとは対照的な性格で自由奔放なシンシアと

肉体関係にある。『セックスレス』夫婦だった。

そんな嘘偽りの夫婦を続けている二人の家に、ジョンの大学時代の旧友である

グレアムが訪れる。

そして4人はそれぞれの内面を露呈していくことになる。


グレアムは過去の出来事に悩みセックスを遠ざけることで

自分を生まれ変わらせようとしているのですが、

自暴自棄の抜け殻になったような、逆に欲がなく一人で自由きままに

人生を謳歌しているようなそんな掴み所のないグレアムに、

自分の内側・正直な部分から彼にひきつけられるように惹かれていくアン。

まさに弁護士を象徴するように、アンに浮気を問いただされても嘘を続け

シンシアとのセックスだけの関係を続けるジョン。

4人の中で唯一正直に生きていそうな自由奔放なシンシアでさえ、グレアムに

魅力を感じ、ジョンとの関係に嫌気がさした様にだんだんと関係が壊れていく。

この4人の、自分としての核の部分や内面と絡みがのなんとも言えない。

人間の本質をついてるし、最後には全てをさらけ出しているような感じ。


おもしろいのが、グレアムが知り合った女性にただセックスの経験の話を聞き、

ひたすらテープに収めるという事。

アンがテープに写りグレアムと自分の真実みたいなのを話すシーンでは、

リアルでは話さなかったアンやグレアムの内面が剥き出しになっています。

一緒に生活をしていたジョンには『見えなかった』アンの本質が

テープを通して画面に『映っていた』のです。

すごい勢いで怒り狂った様に家を出てグレアムのアパートでビデオを見たジョンの、

見た後は怒りが引っ込み喪失したような表情。

ビデオテープを通して人々の本質をさらけ出していくという脚本もおもしろいし

映像がアップになったりそのままリアルになったりと効果的に使われています。

全編を通して抑えた様な色彩・静かなのに実はすごく効果的なサウンドなど、

綿密に作られてるのにどこかサラリとしたシンプルな印象を残すのもすごい。


哲学的な雰囲気を匂わせる、危うい感じ。

嘘や偽りで自分を固めながら、溢れそうな壊れそうな自分の本質を隠して、

危うい橋を渡るように本質と虚構の紙一重を生きてる感じ。

アンはその殻から抜け出して『このゲス野労!』とジョンに言えたし、

シンシアも何か大切なものに気付いたように見えた。

ジョンは最後まで最低野労で、『ライヤー』に徹していました。

最後にグレアムとアンがアパートの前に座って微笑んでいるシーンも

どこか胸に残ります。

新しくスタート二人は幸せですが、何かを思わせるようなラストでした。


題名から受ける印象とは違って過激なシーンは全くなく、

まるで朝の静かな日差しがカーテンから差し込んで

薄暗く部屋全体を剥き出しにしたような、

静かなのに人の核心を突いた、リアリティ溢れる映画でした。


第42回のカンヌでパルム・ドールを受賞したのは納得。

ソダーバーグの作品は『エリン・ブロコビッチ』や『オーシャン』シーリズしか見てませんが、

全然作品の雰囲気が違うのにびっくりしました。

上の二つからはもっと爽やかな人間味ある痛快な映画を作る人だと思ってたから。

リメイク『オーシャン』シリーズにがっかりした人にも

是非!おすすめしたい映画です。



七人の弔

七人の弔


ダンカン初監督作品という言葉にひかれ見てみました。


なかなかよかったです。見てよかったです。

かなり衝撃的な臓器売買や児童虐待等の重いテーマを取り上げながら

ブラックユーモアたっぷりで痛快、ダンカンの言いたいことが

ちゃんと伝わってきたし、ラストは、はぁ~こうなるか~、と関心しました。

荒削りだけどよくできてるんじゃないかと思います。


ただやっぱり演じる人達がウソ臭く見えたり、ところどころに大げさ過ぎる違和感があったり。

(まぁでも、そうやってキャラやエピソードを強調しないといけなかったからだとは思う。)

後、ラストはもっと違う方向でぶっ飛んでみたりして欲しかったかも。

(まぁ、ある意味ショッキングな終わり方ではあるのですが視覚的にもっと・・・)


『夏休みに河原でキャンプをしている7組の親子。妙に優しい大人たちに、子供たちは浮かない顔だ。そこへ指導員風の男(ダンカン)が親だけを集めてキャンプについての説明をするが……。』


キャンプ場を舞台に淡々と展開していく中で、教育委員会のふりをしながら子供の

臓器を待っている大人達や、さまざまな歪んだ感情で児童虐待をしてきた親達が

お金の為に子供を5000万で売ろうとする卑劣さがおもしろい。

キャンプは主に、その子供の臓器が健康かを調べているわけで、無事終えた子供達は

見事売られるわけですが。

何もしらない子供たちは親達を不思議に思いながら山登りしたりするわけで。

1人5000万で7人の子供、子供の数が減れば1人当たりの金額が増えるという

誘惑に、他の子供が崖に落ちそうになってもほくそ笑みながら知らんぷりする親達など

かなりシュールな内容になっている。

親達が臓器売買のために自分達を売ろうとしてるという驚愕の真実を

知った子供達は、やはり親は親なわけで、まだ希望を持とうとする子もいたりして。

結局『無限の可能性を持っている』子供達はただひとつの道を選択するのですが。


全てにおいて、普段の私達の極端な例を用いて作られたような映画です。

自分達のエゴで子供を振り回したりぶったりするお金に頭が上がらない親、

その背景には痴情やお金や過去のトラウマがある。

そして一方では、他人の子は他人の子だという考え、

最近の冷たい親に特に言える気がする。

そんな世の中に溢れている悲しい事実を、虐待や臓器売買という

難しいテーマと絡ませながら何かに気付かせようとしています。

最後の子供達が選択した道は残酷ですが、とても単純で冷静で

いろんな意味でも『無限の可能性を持っている』を伝えるには

極端過ぎた気もしますが、どこか真実をついてる気がしました。

クルーエルインテンションズ

クルーエルインテンションズ


先週WOWOWでやっていたのでついつい見てしまった。

趣味が悪いかもしれないけど、『クルーエルインテンションズ』好きなんです。

『危険な関係』のリメイクで、元も見てないし小説も読んでないけど、

最後がスカっとする感じがいい。


『キューティブロンド』を見る前に見た時はかわいい子だな~

くらいにしか思わなかったけど、今こうして見るとコメディじゃない

リースは今より少しぽっちゃりしてて新鮮でした♪


Yahoo!ムービーより

ラクロの有名小説『危険な関係』の3度目の映画化。過去作と違い、現代のティーンエイジャーを主人公にリニューアル。義理の姉弟が仕掛ける危険なゲームを、官能的かつサスペンスフルな映像で綴る。マンハッタンの豪邸に住む義理の姉弟キャスリンとセバスチャン。高校生という若さでお金にも贅沢にも飽きるほど浸っている2人だったが、何かが満たされない不満も感じていた。そんな2人は他人の恋愛を操る、残酷な企てに唯一の楽しみを見出すが……。


くだらない設定かもしれないけど、ライアンの真剣な眼差しを見てると入ってしまう・・。

リース演じるアネットに『愛してなんてなかった』っていうシーンがあるのですが

そのシーンが一番好き。そこで一気にラブストーリーになってる気がする。

家に戻ってき傷心のセバスチャンに残酷な事をいうキャスリン、

そして『初めて愛した女性』に自ら別れを告げてしまった事に苦悩する

ライアンの演技も好きです。

とことん悪女役のサラ・ミシェル・ゲラーは役だけでなく

リースの美しさに霞んでしまっている・・・。(なんか顔が歪んで見えちゃう)

セルマ・ブレア演じるセシルはほんとにバカっぽくて笑っちゃう女の子だけど、

セシルのエピソードはなんか好きですね。


ライアンとリースはこの共演がきっかけで夫婦になったのかな?


『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』でオスカー主演女優賞を受賞したリースの

真剣な演技が楽しみです♪