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今回は私なりの菊花賞の予想ポイントについてお話ししたいと思います。
 
 
 
皆さんは普段、レースの予想をする時にどのようなことを重要視していますか?競馬の予想は、人によって重要視するポイントが違うので、いろんな人の予想を見るのはとても面白いです。そのため、私はいろんな方の予想を見て参考にしているのですが、その中でこのような予想をしている人がいました。それは「長距離レースは脚の長い馬が勝つ」です。この理論は脚が長ければ、その分ストライドが長くなり、一歩で進める距離が長くなるからスタミナ切れが脚の短い馬に比べて起きにくいということのようです。最初、私はこの予想を見た時に脚の長さでそんなに変わるものなのかな?と疑問視していました。しかし、試して見ないと分からないなと思い、私は昨年の菊花賞で立ち姿のある馬の脚の長さを比較してみました。
サトノルークスとヴェロックス
サトノルークスとザダル
これは昨年の菊花賞に出走した馬の比較です。昨年1番脚が長かったのは8番人気2着サトノルークスでした。3着ヴェロックスと比べて、若干サトノルークスの方が長いのがわかるでしょうか?13着ザダルと比べてたら一目瞭然だと思います。もちろん好走理由、凡走理由には他の理由もあると思いますが、私は脚の長さも一つの要因ではないかと考えています。昨年はこのように、脚の長さを測るだけで面白い穴馬を見つけ出すことに成功しました。
ということで、今年も脚の長さを比較してみました。
馬体写真は競馬ラボさんの馬体FOCUSを参考にしているので、気になる方は是非、見てください。
 
 
 
 
 
〈ランキング〉

1位 サトノインプレッサ

2位 ガロアクリーク

3位タイ ブラックホール、バビット

5位タイ アリストテレス、アンティシペイト、ヴァルコス、ヴェルトライゼンデ、ダノングロワール、ディープボンド、ロバートソンキー

ワーストタイ サトノフラッグ、コントレイル

 

 

 

サトノインプレッサとガロアクリーク
サトノインプレッサとコントレイル
 

 

 

今年1番脚が長かったのはサトノインプレッサでした。サトノインプレッサは前走の敗戦でかなり評価を落としているので、穴馬として紐に入れたりすると面白いかもしれません。最下位はサトノフラッグとコントレイルでした。コントレイルは断然の人気が想定されているだけに少し不安感じますが、あくまで脚の長さは穴馬を見つけるための手段だと思っているので、コントレイルに関してはそんなに不安視する必要はないでしょう。サトノフラッグはコントレイルほど抜けている能力は持っていないので少し不安材料かなと思いました。

以上のことから、今年の菊花賞の穴馬はサトノインプレッサとガロアクリークをあげたいと思います。是非、皆さんも穴馬として一考してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

それではまたお会いしましょう。

アディオス!

 

 

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