2月末での営業終了後、先日大家への鍵の引き渡しが完了し、
「バーリトルウィング」は8年半の短い歴史に正式に幕を下ろしました。
今はこの看板も撤去し、もうここにはありません。
最終日は短い時間ではありましたが、密を避けつつも皆さんにお越し頂き、楽しく過ごすことが出来ました。
それから半月近く...もう少し頑張るべきだったのでは?という思いも正直まだ残ってはいますが
今は現実を少しずつ受け入れているところ。
在りし日の姿。
本当は空っぽになった写真でも載せようと思ったんですが、さすがに悲し過ぎるので。
色々なことがありました。良いこともあれば悪いことも、楽しかったことも悲しかったことも。
この店で過ごしたそういった出来事、思い出の全てが僕の財産でした。
脱サラした何のスキルも無い自分に出来ることは?...がそもそものきっかけだったのですが
なけなしのお金をかけ、周りの後押しを受けながら一から作った店舗だったので
当然思い入れはありますし、全くもって想定外の要因だったとはいえ、こういう形で
ピリオドを打たざるを得なかったことへの無念さと申し訳なさ、不甲斐なさは拭えません。
でもお店という形はもう無くなってしまいましたが、何よりたくさんの出会いが僕には残っています。
しがないサラリーマンだった頃には得ることの出来なかったであろう繋がり。
会社勤めの自分の能力に限界を感じ、人間関係にも自信の持てなかった僕があろうことか接客業。
元来人見知りで愛想もない上に、時にはお客さんに物申すこともしばしば。
せっかくご来店頂いたのに、気分を害される方も多々いらっしゃったと思います。
そんな店主として不適格な僕に、お客さんとお店としての関係がなくなった今も何人もの方が
友人同士として接してくれるなんて、正直そんなこと予想もしていませんでした。
それは本当にありがたいことです。
今後の身の振りについてはまだ未定です。
しばらくゆっくりして...なんて悠長なことも言ってられませんので
ボチボチ就活も始めているところです。どうなるんでしょうかね。
当ブログも継続するかどうか、まだ迷い中なんですが
近況報告もかねて細々とでも続けようかなとも思っているところです。
改めまして、
これまで懇意にして頂いた方々、そして支えてくれた家族の皆には感謝の言葉しかありません。
まだまだ大変な時期は続きそうですが、お互い頑張っていきましょうね。
皆さんお元気で。








北部のスカイ島にある蒸溜所 「タリスカー」。












