夏目漱石 : 野上弥生子 | LITTLE TEMPO HAIR ~中津市 美容室~

先日お客様より、こちらの ”チラシ” をいただいた。

前回、読書家のこちらの方と夏目漱石の話しになりました。


また別のお客様から勧められまして(2017/09/24 ブログ参照)、「 こころ 」を読みましたと話したところ......

夏目漱石の本には、同じ登場人物がリンクして出て来るので、このチラシの順に読むといいんだそうです。


今度、また ” 坊ちゃん ” から読み進めてみようかなって思ってます      ٩(^‿^)۶












この本を読み終えました。

随筆集「 花 」    野上弥生子

解説を読んでみますと、こちらの本が出版されたのは1977年で、野上弥生子さんが92歳の年であると書かれています。 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ


なんとも、自分も、普段の日々からこんな美しく、キレイな日本語を使えるジジイになってゆきたいな〜 って思う今日この頃である。まあムリだろうな f(^_^;)





この野上弥生子さんは、夏目漱石の直弟子でもあり、この本にも夏目漱石との事が書かれているのですが.........

先生の謠(能楽のうたい)は、正直なところ、まあ、下手です。・・・だとか。

声は、山羊のようで甘ったるい。・・・  だとか。

声はお悪くないのですが、間延びして、いかにも素人くさい謠でした。・・・ と、



軽く、いやいや、結構にディスっているのが可笑しいのなんの。





それに、また

ちょっと常人にはないような、また普通のしつこさとは違った、どこか奇妙なところがあって・・・ だとか。

今で言ったら先生は、いわゆる小男の部類でしょう・・・  なんて書いてあります。



師匠であります夏目漱石さんは、いい言われようでありまして、またまた可笑しい! 
 (^◇^;)













ちなみに.........

こちらの野上弥生子さんは、大分県臼杵市のご出身なんだそうです。

大分県人でありながら知りませんでした
f(^_^;)















本日もお付き合いいただき
有難うございました    m(_ _)m

また明日!  (^-^)/