ハルの住んでいる地域では、毎年梅雨前に子どものみのお祭りがある。

別に出店が出るわけじゃない。

地域の子供達が町会ごとに神輿と山車を引いて練り歩き、無病息災を願うもの。

昔は祈願・五穀豊穣だったそうだ。

全員が法被に帯、はちまきを締めて、りりしい子供たちが町に溢れるので

親達も楽しみにしてたりする。

ちなみに小学生以下なら、0歳から参加可能。
もちろん、ちびハルも参加したよ音譜

小若

小若2


本日イヤになるくらいの晴れ晴れ

ちょっと日射病が心配だが、日傘で庇いながら抱っこで歩くことにした。

・・・・・重いぜガーン

最近地下鉄が通ったため、小さな町はマンションやら
住宅街なんかの新築ラッシュだが、

ハルの住む古いマンションでは、子どもの数が激減してる。

つまりハルの町会では、子どもの手が足りない。
隣の町会から出張が来るくらいだ。

山車の上では太鼓と鐘で拍子を鳴らす役目があるが、

これは通常の町会では、小学6年生の仕事。

・・・・それがでかハルに回ってきた。人手不足でね。


前日から練習に行ってたでかハル。

隣の町会からやってきた山車に早速乗り込んで、ばちを奮う。


でかハル以外は2人とも6年生だが、

実はでかハル、名前の通りでかい。

現在、147cm 50kg

しかも和太鼓サークルに入っているため、大きな音で太鼓を叩けたりする。

とんたかたん

どん どん どん どんたかどん!ドンッ

わっしょいわっしょい!!べーっだ!

コンチキチン!
旗

山車をフォローしてくれた地域の大人から

「一番大きな音だった」とホメられたドキドキとご満悦。

喜んじゃって、子ども一人にひとつもらえるオカシと、

すいか5切れとジュース2本全部もらって飲んじゃって食べちゃって・・・・・






ただいま、オトイレがオトモダチあせる