怯える夢(ハロウィンぽくしてみた) | あんなことこんなこと〜日々のこと.Part2(アラフィフからの再婚と田舎暮らし

あんなことこんなこと〜日々のこと.Part2(アラフィフからの再婚と田舎暮らし

アラフィフで再婚。生まれ育った東京を46歳で離れて田舎暮らし。自然に囲まれた地方の大量に飛散する環境(臓器草花花粉真菌昆虫成分PM2.5など)アレルゲンに通年さらされ、一年後に複数重度の食アレも発症。アレルギー除去生活なども綴ります。



来週は仕事仲間のしんくんの3回忌。同じく仕事仲間よしくんはしんくんと長年の大親友だった。そのよしくんから珍しく休日の深夜に電話があった。何事だとびっくりして出たら、怯えた声のよしくんが、ちょっと怖い不思議な夢を見たので聞いてちゃぶだい!とこちらの返答待たずに話を始めた。夢でしんくんのご家族とお墓に行くような夢で、目に見えないけれどしんくんの気配が強くて、目覚めた時にザワザワして絶対にしんくんが来たと思うんだけど、残された家族を気にかけてって事かな…どう思う?。それはきっとこの二年でご遺族と疎遠になりつつある寂しさがずっと心のどこかにわだかまっていて、よしんが優しいから見た夢なんじゃないかなと思いながら、ただ聞いていた。


そして昨夜、私も怯える夢を見てしまった。


砂埃舞う葬列。どうやら叔母の百さんの葬儀のようで、なのに何故か叔母本人もその場にいて、皆奥の部屋で百さんを囲んでわいわいしているらしい。私も百さんを必死で探すが見当たらず。しかも周りは親戚のはすなのに見慣れない顔ばかり。可愛い梨花ちゃんもちかちゃんもいないのだ(涙)。と、そこに突然3人の女性が「百かんが帰れと言っている」と喧嘩腰で伝えにきた。しぶしぶ一人帰路に着く途中、事故にあった。免許ない私が運転してる夢あるある不思議パターンで、真正面から爺さんの車が突っ込んできたのだ。お互い大破したしたが爺さんも私も大した怪我はなく、とりま警察呼ばなきゃとあの砂埃舞う葬儀場に戻ろうとして、パッと目が覚めた。目覚めだ理由は厠に行きたくなったからだ。危ない危ない。四方八方から色んな意味で危なかった。

何故危ないと感じたかと言うと(おもらしじゃない方)、かねてからこの叔母からしつこくしつこく、しっかりしていないとあちらに連れて行かれるからねと言われた事を思い出したからだ。最初に言われたのは母が亡くなった時で、まだ無垢な魂は、あっ〇〇さんみっけ!一緒に行きましょうよ♪と悪意なく純粋に誘ってくるから、お母さんが誘ってきてもキッパリ断らなきゃダメよ!と真顔で言っていた。私はすぐに連れて行かれそうなタイプに感じるらしく、以降私の友達や大先輩など親しい人が亡くなるたび電話をかけて同じ台詞を繰り返していた。


来週の友の3回忌の翌日は叔父の命日。叔父の夢を見たら・・・それはもしやまさか・・・ねぇこれって呼ばれてる?

暑さ和らぎ夏疲れもでて、なんとなく気が緩む秋。私もよしくんもしゃんとしようね。皆さんもご自愛くださいまし。

(ハロウィンぽい小話風に書いてみた)